初級者写真講座 NO,1
カメラはスマホでも良いですし一眼、ミラーレスでも大丈夫です。
今のカメラは性能が非常に良いため、機材にこだわらなくても素晴らしい写真を撮ることができます。重要なのは、気になったシーンに出会ったらすぐに写真を撮ることです。コツは、色んな場所に出向き、心をオープンにして感じることです。素直な気持ちで向き合いながら、喜びを感じることが大切です。まず、何に興味があるか、何に心惹かれるかを考えてみてください。好きこそものの上手なれと言いますが、好きなものには飽きずに取り組むことができます。まずは、自分が気になることを自覚することが大切です。私の場合、オーダー仕事以外にプライベートで昭和の雰囲気が残る街と猫が大好きです。家には老猫のタマとニャンがいて、愛猫をスマホで撮りまくっています。スマホでも基本的な考え方を覚えれば、上達します。インスタグラムなどのSNSで作品を発表するのも良いでしょう。
趣味で写真を撮るのか仕事として写真撮るのか?
写真を趣味で楽しむか仕事にするかには大きな違いがありますが、いずれにしても写真の魅力や楽しさは変わりません。SNSの広告で「簡単に稼げる!」といった宣伝を目にしますが、写真の世界はそんなに甘いものではありません。写真は技術とセンスの両方が求められる奥深い世界であり、飽きることなく学び続けることができます。
趣味としての写真
趣味で写真を楽しむなら、こんな感じです。
自由と創造性: 自分の好きなタイミングで好きな被写体を撮れる。天気や気分で撮るものを変えるのも楽しい。
学びと成長: 新しい技術を学んだり、自分のスキルを上げるのが楽しい。
仕事としての写真
仕事として写真を撮るなら、プロっぽさが大事です。
クライアントのニーズに応える: クライアントの要求を理解して、それに応じた写真を撮るのが重要。技術だけじゃなくて、コミュ力も大事です。
マーケティングとビジネススキル: 自分の写真を売るためのマーケティングやビジネスの知識が必要。自分のブランドを作って、顧客をゲットするための戦略も考える必要が有ります。
継続的な学習: 業界のトレンドや新しい技術を学び続けることが大事。新しい機材やソフトの使い方も覚える必要が有ります。
今のカメラは性能が非常に良いため、一眼レフカメラやミラーレスカメラのどちらを選んでも素晴らしい写真を撮ることができます。機材にこだわることも大切ですが、もっと重要なのは、自分が撮りたいシーンに出会ったときにすぐにシャッターを押すことです。
以降は実践的な話をしています。
ここから先は
¥ 300
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?