記事一覧

【Interview】グラビティ――“終わり”を“チャンス”へ。「終わっちゃんちゃん!」で示したバンドの理想像
9月5日にリリースされた、14th SINGLE「終わっちゃんちゃん!」。タイトルから感じられるファニーさとは裏腹、ここに込められているのはさらに磨きがかかったロックサウンドと、深いメッセージ。それは本来グラビティが持っている魅力であったが、バンドの理想像を意識したからこそ、より強くそれを感じられるシングルに仕上がった。そして、いよいよ9月25日には、6 ANNIVERSARY TOUR「NecRomance -REVIVE-」のツアーファイナル公演をZepp Hanedaに

【Interview】えんそく――新章、“えんそくの七不死儀”開幕! それぞれに描かれているドラマとは!?
えんそくに、また新たなストーリーが登場した。それが、“学校の七不思議”をモチーフとした“えんそくの七不死儀”である。“7月”という彼らにとってキーポイントともいえるシーズンはまだまだ続くとし、2023年7月34日と銘打って8月3日にミニアルバム「えんそくの七不死儀」がリリースされた。同日開催された新宿BLAZEでのワンマンライブにて初お披露目となった新たなコンセプトや作品について紐解いていくと、なんと初の試みが目白押しだったことに気が付いた。そして、20周年へ向けて47都道府

【Interview -Words of legend-】Shun(Deshabillz)――「〈Deshabillzってなんだろう?〉って聞かれた時に思うのは、結局“俺”なんですよ」
2022年、イベント出演をきっかけに復活を遂げたDeshabillz。今回は、バンドのブレーンでもあるVo.Shunに話を伺った。2023年より始まった30周年イヤーの活動を追いつつ、バンド活動を再開したShunが現在抱いている想いについて迫る。8月19日には、心斎橋SHOVELにて「熱波と灼熱で殺す気か? Deshabillz VS Domestic†Child」を2部構成で開催。常にファンを楽しませる斬新な発想を絶やすことなく展開している。そんなメモリアルイヤーの動向に注

【Interview】グラビティ――シングル「キュートアディクション」で示した、ヴィジュアル系バンドとしてのプライド
13枚目のシングル「キュートアディクション」が7月4日にリリースされた。今回のシングルで打ち出した新境地から感じられる“自分たちがやりたいこと”と“ヴィジュアル系バンドとしての想い”という2つの観点で語り合った。現代にそぐうエンターテイメント性を持ちながら、バンドという根本的な魅力も惜しみなく発揮している彼らの想いを届けたい。 現在は、「6 ANNIVERSARY TOUR NecRomance -REVIVE-」の真っただ中。ツアーファイナルは9月25日にZepp Hane

【Personal Interview】RYOGA(零[Hz])――「僕はこのバンドが好きでこのバンドしか今は考えていないんで、もちろん進化しつつ、〈零[Hz]のドラムとしてかっこいいドラマーでありたい〉という気持ちが強いですね」
ワンマンツアー「REGION ZERO」と並行して行ってきた零[Hz]のパーソナル連載企画。6月15日のZepp Shinjuku公演までメンバーを1人ずつフィーチャーしてお届けしてきたこの企画も、遂に完結! 第5弾として、最終回を飾ってくれたのはDr.RYOGA。ツアー中に体調不良により出演を見送ることもあったが驚異の回復力で復帰することが出来た、その背景にあったこととは……? パブリックイメージとは裏腹に、あらゆることに熱く向き合い、自分の考えを持っている彼の本質に迫った

【Personal Interview】ROY(零[Hz])――「偉人になるつもりはないんですけど、音楽とか自分が関わる作品を通して世界を変えたいっていう気持ちはあるんです。そういう意味では、ちゃんとした言葉を残せる人になりたいって思ってるんですよね」
零[Hz]のパーソナル連載企画を実施中。現在行っているワンマンツアー「REGION ZERO」のファイナル公演、6月15日のZepp Shinjuku公演までメンバーを1人ずつフィーチャーしていく。 4回目となる今回は、Vo.ROYが登場。バンドが5周年を迎えたことによって、より強く“自覚”が芽生えたというバンドのセンターを担う彼に迫る! ROYが綴る歌詞に秘められた達観した視点の根源や、彼の創造性を刺激する昔から好きなものについても触れた。確固たる理想像に向けて、確実に進み

【Personal Interview】Rio(零[Hz])――「命をかけて作ってるものには惹かれますよね。僕が興味あるのものって――自己表現をするために作ってるものの方なんだなと思って」
零[Hz]のパーソナル連載企画を実施中。現在行っているワンマンツアー「REGION ZERO」のファイナル公演、6月15日のZepp Shinjuku公演までメンバーを1人ずつフィーチャーしていく。 3回目となる今回は、Gt.Rioが登場。現在のバンド活動や個人的に注目していることについて聞いてみると、Rioが大切に思っていることにある共通点が見えてきた。彼自身の多角的なものの捉え方からは、気づかされることも多い。アーティストとしてモノを生み出す上で見出したポリシーを覗きつつ

【Personal Interview】Leo(零[Hz])――「今の自分が理想とするギタリスト像は零[Hz]をしっかり支えられて、零[Hz]で求められるギターを弾けるっていうところが強いんです」
零[Hz]のパーソナル連載企画を実施中。現在行っているワンマンツアー「REGION ZERO」のファイナル公演、6月15日のZepp Shinjuku公演までメンバーを1人ずつフィーチャーしていく。 2回目となる今回は、Gt.Leoをフィーチャーしてお届けする。メインコンポーザーでもあり、全体のリーダーシップをとりながらメンバーをまとめている存在の彼が主に語ってくれたのは、常にバンドが一番かっこよくあるために巡らせている思いだった。同時に、現在ギタリストとして目指している理想

【Personal Interview】TEIKA(零[Hz])――独特な魅力がある人というか、掴みどころがない、自分だけの世界を持っている人が好きだし憧れるんですよね
零[Hz]のパーソナル連載企画がスタート! 現在行っているワンマンツアー「REGION ZERO」のファイナル公演、6月15日のZepp Shinjuku公演までメンバーを1人ずつフィーチャー。未公開ライブPHOTOと共に、コアな部分に触れたインタビューをお届けしていく。 初回となる今回は、Ba.TEIKAが登場。ヴィジュアル面に対する抜群のセンスと、鋭い着眼点でバンド内でも表現という部分で率先してアーティスト性を際立たせている彼が、今関心を向けていることに着目。零[Hz]が