ChillTime☆この素晴らしき世界♪
#スキな3曲を熱く語る
普段は無音で生活しているんですが、お友だちのnoterさんもチラホラ参加していたので、私も書いてみようと思いました。
私は、音楽は曲もさることながら、歌詞に惹かれることが多いです。
★What a Wonderful World
タイトルの〈この素晴らしき世界〉は、原題を〈What a Wonderful World〉という、言わずと知れたアメリカのルイ・アームストロングの楽曲です。これが1曲目です。
この曲は、仕事でつらいときやプライベートでつらいとき、また、美しい景色をみたときや美味しいものを食べたときにも、脳内再生されます。
若い頃は、つらかったり腹がたったり、嫌なことがあるとパンクやロックンロールが脳内再生されていたのですが、今はオールマイティーでこの曲が私を慰めてくれたり、元気をくれたり、歓びを与えてくれたりします。
I see trees of green, red roses too.
緑の木々が見える赤いバラも
I see them bloom, for me and you.
咲いているんだ僕と君のために
And I think to myself, what a wonderful world.
そしてひとり思う、なんて素晴らしい世界なんだ
作詞、作曲をしたジョージ・ダグラスは、ベトナム戦争の最中にこれを作ったと聞きました。
「戦争なんかしていないで、緑の木々や赤いバラ、青い空や白い雲、その美しさに目を向けよう。そんな美しさの中で、我々は生きているんだよ」
そんなふうな気持ちが込められた曲のように感じます。
Saying, “How do you do?”
「ごきげんいかが?」と言いながら
They’re really saying,“I love you”.
彼らは本当はこう言ってるんだ、「私はあなたを愛してます」って
私たちは、「今日もあなたを愛してるよ」という代わりに、「ごきげんいかが」と言い合っているなんて、ステキなフレーズだとは思いませんか。
★君が僕を知ってる
さて、2曲目は、RCサクセションの〈君が僕を知ってる〉でしょうか。
これはティーンのときに、父からの折檻を受け続けていたとき、誰にも言えない心の悩みを抱えていたときに救われた曲です。
何から何まで君がわかっていてくれる
僕のことすべてわかっていてくれる
離ればなれになんかなれないさ
実際、当時はそういう人間関係が築ける相手を求めていた時期でもありますが、ようやく今、こう思えるパートナーがいることは幸せなことだと感じます。
★My Revolution
最後の3曲目は、渡辺美里の〈マイ・レボリューション〉です。
きっと本当の悲しみなんて
自分ひとりで癒すものさ
やっぱり、ぼっちは最強なのです。
独りきりがいいと言っているのではなくて、悲しみを独りで癒すことができるようになったらこの世に怖いものなどないということです。
私は他にももっとたくさんの音楽や歌で、人生を救われてきた気がします。
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