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Wealth Wing の5月の運用成績を報告!

Wealth Wingはコミュニティ型株取引アプリ STREAM(ストリーム)を提供する証券会社スマートプラスが開発した、投資一任による全く新しい資産運用サービスです。15万円以上入金をすると自動で運用が始まります。

今回はWealth Wingの2021年5月の1か月間の運用成績をご報告します!
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。

5月の相場振り返り

各指標の騰落率
TOPIX:1,922.98(+1.3%)
日経平均株価:28,860.08円(+0.2%)
マザーズ:1,150.06(-4.3%)

5月の相場は上下に大きく動く1ヶ月となりました。ポイントとなったのはアメリカを震源とする世界的なインフレの懸念です。5月12日に発表された米国の4月の消費者物価指数は予想を大幅に上回り、総合指数で前年比4.2%の上昇を記録。急激なインフレ懸念が想起され、米国の10年債利回りも一時1,7%を記録し、金融緩和の早期終了の不安も伴い、一時世界的に株安となりました。しかし経済指標の発表が落ち着くと金利の上昇も一服。月後半にかけては株価も反発し、米国株指数は最高値更新が視野に入る水準まで回復。日本株も前月比プラス圏で終えています。特に日本株においては5月の後半に入りワクチン接種スピードが加速していることが相場の下支えとなっています。

日本株の指数の動きを見てみると、まず日経平均株価は2週目に急落し、1月末につけた安値を下回る27,300円台まで下落する場面もありました。一方で月後半は5日続伸を記録するなど堅調で、小幅ながら3月以来の前月比プラスで終えました。

Wealth WingがベンチマークとするTOPIXも上下に振れる1ヶ月となりました。月間では1.3%の上昇で日経平均株価より高いパフォーマンスとなっています。背景としては、米国の金利上昇を受けハイテク株を中心に下落が目立った一方で、景気敏感株には買いが集まったため、相対的にTOPIXの方が戻りも強くなっています。

そんな5月のWealth Wingの成績はどうだったのでしょうか!?

Wealth Wingで成績の良かった戦略は!?

202105 パフォーマンス

※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「税引後配当込み TOPIX」の数値を用いています。

5月は前月に引き続き、「高成長高キャッシュフローポートフォリオ」がトップの成績でした。税引後配当込みのTOPIXは1.30%高だった中で3.37%の上昇で、TOPIXを2.07%アウトパフォームしました。全戦略の前月比のリターンの平均は+1.07%でTOPIXをアウトパフォームならず。一方で全8つの戦略のうち、4つの戦略がTOPIXを上回りました。

5月はインフレ懸念により、ハイテク株が売られ景気敏感株が相対的に買われる動きがあったほか、決算発表による動きもポートフォリオに影響を与えました。これまでの株高で株価の水準が高くなっていることもあり、事前の期待が高かった銘柄は順当な業績を発表しても下落することも多く、決算発表を受けて株価にネガティブな値動きとなるケースも多くありました。また相場の局面も変化を迎えていることから、価格変動の小さい低リスクな企業を多く含むポートフォリオが強さを見せました。

高効率高成長ポートフォリオとは

最適な景気タイミング:好況期後半
<特色>
1年間の営業活動によって得られたキャッシュフローを表すEBITDAをはじめキャッシュフローが潤沢であり、かつ高成長な企業を中心に構成されるポートフォリオです。好況期後半では、成長性だけでなく財務が健全な企業に注目が集まる傾向があるため、市場平均以上のリターンが期待されます!

グラフ (1)

※運用実績は過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を約束するものではありません。

▼戦略について詳しく知りたい方はこちら▼

設定来のパフォーマンスもチェック!

12月1日以降の累積のパフォーマンスも振り返ります。

202105 設定来パフォーマンス

※WealthWingの各戦略の成績は税金引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオの数値となっています。
※TOPIXは「税引後配当込み TOPIX」の数値を用いています。

設定来では「低リスク高収益高成長ポートフォリオ」がトップの成績で24.60%上昇し、税引後配当込みのTOPIXを10.91%アウトパフォームしています。全戦略のリターンの平均は22.03%でTOPIXを8.34%と大幅にアウトパフォーム。全8つの戦略のうち、すべての戦略がTOPIXを上回っており、引き続きTOPIXをベンチマークとしたアクティブファンドの特徴が現れています。

5月に入り、4月に引き続き市場の上値が重くなってきている中で、Wealth Wingの戦略も明暗が分かれてきていますが、設定来では安定したパフォーマンスを継続しています。

Wealth Wingでは戦略変更が可能であるため、特に日本国内でのワクチン接種も進み、本格的な経済再開の兆しが見えてくるタイミングで日本国内で景況感の変化を感じたら、戦略変更をしてみるのも有効かもしれません!

まとめ

5月は相場格言の通り、”セルインメイ”の下落となるかと思われましたが、なんとか耐えた1ヶ月でした。6月はオリンピック開催についての議論が最終局面を迎え、相場にも何らかの影響があるかもしれません。

今月はどのような値動きとなるでしょうか!?6月の結果もお楽しみに!

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商号等:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
加入協会:日本証券業協会・一般社団法人日本投資顧問業協会

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