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Wealth Wing(ウェルスウイング) の7月の運用成績を報告!


Wealth Wingはコミュニティ型株取引アプリ STREAM(ストリーム)を提供する証券会社スマートプラスが開発した、投資一任による全く新しい資産運用サービスです。15万円以上入金をすると自動で運用が始まります。

今回はWealth Wingの2021年7月の1か月間の運用成績をご報告します!
※本記事の内容は本サービスの将来リターンを保証するものではありません。

7月の相場振り返り

【各指標の騰落率】
TOPIX:1,901.08(-42.49)  3ヶ月ぶり反落
日経平均株価:27,283.59円(-1,507.94円) 2ヶ月続落
マザーズ:1,085.64(-122.12) 2ヶ月ぶり反落

7月の相場は海外の指数とは対照的に日本市場の下げが目立つ1ヶ月となりました。市場の関心は再び新型コロナウイルスの感染動向に向きつつあります。ワクチン接種が進む中で重症者の割合は減少傾向にあるものの、感染力の強い新型コロナウイルスの変異種、デルタ株の感染が世界的に広がり、景気回復の足かせになるのではないかと警戒感が強まっています。その中で、アメリカのNYダウも7月19日に2.1%の下落と今年最大の下落率を記録し、市場に動揺を与えました。しかしその後は急速に回復をし、アメリカの主要指数は再度史上最高値圏まで浮上しています。

一方で日本市場では下げ基調が明確な1ヶ月でした。日本国内でも、デルタ株蔓延により新型コロナウイルスの感染者が首都圏を中心に全国規模で増加傾向にあり、7月末には全国の感染者数が初の1万人を突破する状況となっています。新型コロナウイルスの感染動向は政権の支持率にも直結するため、秋に衆議院議員総選挙を控えることから政治不安とも重なっており、日本株は上値が重い状態が続いています。そんな中で日経平均は昨年3月以来となる5.2%の下落、TOPIXは今年4月以来の2.2%の下落となりました。

そんな7月のWealth Wingの成績はどうだったのでしょうか!?

Wealth Wingで成績の良かった戦略は!?

202107パフォーマンス

※WealthWingの各戦略の成績は「税引き前配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオのリターン」となっています。
※TOPIXは「税引後配当込み TOPIX」の数値を用いています。

7月は「低リスク高収益高成長ポートフォリオ」がトップの成績でした。税引後配当込みのTOPIXは2.14%下落だった中で0.78%の上昇で、TOPIXを2.92%アウトパフォームしました。全戦略の前月比のリターンの平均は-0.82%でTOPIXを1.32%アウトパフォーム。全8つの戦略のうち、すべての戦略がTOPIXを上回りました!

7月の相場は上下に大きく振れながら、下落していく展開でした。そのような中でも個別銘柄は決算発表が始まり、好決算を発表する企業の中には逆行高となる銘柄も少なくありませんでした。ファクター投資を行っているWealth Wingでは、特に業績上方修正などに反応する利益修正サプライズファクターの効いた戦略は堅調であり、αリターンの蓄積に寄与しました。また、下落期が長かったことから、価格変動の小さいファクターが効いている低リスクの戦略が上位にランクインしました。

低リスク高収益高成長ポートフォリオとは

最適な景気タイミング:景気減速期
<特色>
収益性・成長性などの指標も良好であり、かつ株価の価格変動の低い企業を中心に構成されたポートフォリオです。景気減速期では、高成長企業の中でも価格変動が低い企業の値動きが安定する傾向があるため、市場平均以上のリターンが期待されます。

グラフ (5)

※運用実績は過去の実績を示したものであり、将来の運用成果を約束するものではありません。

戦略について詳しく知りたい方はこちら

設定来のパフォーマンスもチェック!

12月1日以降の累積のパフォーマンスも振り返ります。

202107設定来パフォーマンス

※WealthWingの各戦略の成績は税金引き前、配当込み、かつ各種コストを差し引く前のモデルポートフォリオの数値となっています。
※TOPIXは「税引後配当込み TOPIX」の数値を用いています。

設定来では「低リスク高収益高成長ポートフォリオ」がトップの成績で28.31%上昇し、税引後配当込みのTOPIXを18.47%アウトパフォームしています。全戦略のリターンの平均は23.82%でTOPIXを13.98%と大幅にアウトパフォーム。全8つの戦略のうち、すべての戦略がTOPIXを上回っており、引き続きTOPIXをベンチマークとしたアクティブファンドの特徴が現れています。

7月は6月以上に下落のタイミングが多く、ヘッジ機能による資産の下落の回避が特に効果的でした。特に先行きが不透明と感じられたタイミングでヘッジ機能を利用することは、下落を抑えることに加え、安心して運用を続けられる精神的な効果も考えられます。

実際に本年2月中旬以降の値動きを見ると、特に7月に入りWealth Wingの戦略が乱高下となる中で、80~100%のヘッジ大を付けたケースでは、大きく利益を積み上げていることがわかります。このように、ヘッジ機能は一辺倒な下落相場ではなく、乱高下の値動きとなる中でも、精神的には下落の不安を取り除き、またリターンにも寄与する有効な運用手法であると言えるのではないでしょうか。

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まとめ

7月は下落基調が続き、特に大型株が中心の日経平均は27,000円台を割れる瀬戸際まで値を下げています。Wealth WingがベンチマークとするTOPIXは日経平均に比べると下げが落ち着いていますが、同じく下げ基調となっています。新型コロナの感染拡大に対して明確な政策が出てこない中で、先行き不透明感から8月も厳しい展開となるかもしれません。しかし、そんな先行き不透明な相場が続くなか、Wealth Wingをご利用頂いているお客様の利益口座比率は8月2日時点で90%を維持しています。

グラフ (6)

高い利益口座比率の理由は、個別銘柄運用によって市場平均を上回るアクティブリターンが少しづづ積み上がり、市場平均よりもポートフォリオの下落幅が小さくなっているからです。そのため、一度上昇相場に転じると市場平均よりも早く利益が出やすい状態になっています。ここが市場平均型ETFにはない、厳選された個別銘柄へ投資するアクティブ運用の魅力です!

今月はどのような値動きとなるでしょうか!?8月の結果もお楽しみに!

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Android
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戦略の詳細やパフォーマンスの説明もしています!
・コロナショック時の値動きからファクターを読み解く
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商号等:株式会社スマートプラス
金融商品取引業者:関東財務局長(金商)第3031号
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