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全国高校サッカー選手権大会  出場校紹介~㉛和歌山県~

【出場校データ】

代表校:近大和歌山
12年ぶり8回目の出場

<予選結果>
3回戦 新翔 6-1
準々決勝 那賀 7-0
準決勝 和歌山北 2-1
決勝 初芝橋本 3-1
4試合18得点2失点

<今季リーグ戦成績>
和歌県山1部 1位 優勝🎉
12勝1分0敗 70得点4失点

<歴代成績>
インターハイ:2回戦
選手権:ベスト16(2001年、2007年、2008年)

<著名なOB>
松尾直人(元ヴィッセル神戸など)

【メンバー】

和歌山県予選決勝スタメン

【注目選手】

MF 畑下葵(2年)

⑧畑下

近大和歌山の絶対的支柱。
正確無比なパスを何度も供給しチャンスを演出する。
ロングスローを投げることもでき、多彩なスローで何度もゴールへ繋げてきた。
173cmと上背はないが落下地点予測力が高く、競り合いでも決して負けることはない。
初戦で対戦する流経大柏MF・堀川とは中学時代のチームメイト。親友と熱い戦いを繰り広げる。


DF 荒木宏心(3年)

④荒木

チームを支えるキャプテン。
畑下がプレー面での支柱なら荒木は精神的支柱。彼の存在は決して欠くことができない。174cmとCBとしては高くない身長ながら読みを活かしたカバーリングを武器にDFラインで活躍する。
“ピンチに荒木あり”。チームのピンチには必ず顔を出し何度もチームを救ってきた。初戦は強豪流経大柏相手だが、簡単に点は取らせない。

【コメント】

パスを主体に攻撃的なサッカーを見せるチーム。
藪監督就任以降予選決勝で5度の敗戦。
今年6度目の正直で悲願の選手権出場を勝ち取った
課題であったフィニッシュの精度も徐々に改善され予選では全試合複数得点。
また逆に複数失点を喫することはなくCBコンビの荒木と澤を中心とした守備は強固なものに。
自分たちのスタイルで徹底してパスを繋ぎ一戦必勝で日本一を目指す。

初戦の相手は…
千葉県代表 流経大柏高校!