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全国高校サッカー選手権大会  出場校紹介~⑱富山県~

【出場校データ】

代表校:富山第一
7年連続32回目の出場

<予選結果>
2回戦 片山学園 22-0
3回戦 高岡 5-0
準々決勝 龍谷富山 3-0
準決勝 高岡一 2-1
決勝 富山工 1-0
5試合33得点1失点

<今季リーグ戦成績>
プリンスリーグ北信越 5位
5勝5分4敗 14得点11失点

<歴代成績>
インターハイ:準優勝(2019年)
選手権:優勝(2013年)

<著名なOB>
柳沢敦(元鹿島アントラーズなど)
西村拓真(現横浜F.マリノス)

【メンバー】

富山県予選決勝スタメン

【注目選手】

MF 中川晟(3年)

⑧中川

ゲームキャプテンを務める攻撃の要。
その責任を自覚し、自らがチームを引っ張る。
伝統の背番号10も背負い、“富一のモドリッチ”を目指す。
90分通してミスのないプレーを、と自分に厳しい要求を課し、チームの勝利の為に努力を惜しまない。1試合でも多くサッカーをするためにエースが輝きを放つ。

DF 片山大治郎(3年) 

㉕片山

富一を支える左サイドのスペシャリスト。
1対1の局面ならば確実に仕掛けに行き局面を打開する。スピード、力強さ、テクニック全てを兼ね備えておりチームの要となっている。
全国でも豪快な突破で縦を切り裂く。
大学卒業後にはプロを目指すと語っている。
ドルトムントが大好きなんだそう。

【コメント】

旧国立最後の選手権覇者。
当時中川ら3年生はまだ小学4年生。県内出身者も多くテレビなどで見ていた選手も多いという。
今年はインハイ予選で破れ、2017年から続いていた県内無敗が途絶えた。
それでももう一度国立へを合言葉に苦しみながらも選手権の切符を掴んだ。
また、先日大塚監督のモンゴル代表監督就任が決定。チームを去る監督のためにも国立最後の王者は“国立最初の王者”を目指す。

初戦の相手は…
宮崎県代表 宮崎日大高校!