見出し画像

全国高校サッカー選手権大会  出場校紹介~⑫千葉県~

【出場校データ】

代表校:流通経済大学付属柏高校
3年ぶり7回目の出場

<予選結果>
2回戦 日体大柏 2-1
準々決勝 八千代 2-0
準決勝 専大松戸 2-2(PK7-6)
決勝 市立船橋 2-1
4試合8得点4失点

<今季リーグ戦成績>
プレミアリーグeast 8位 
5勝5分8敗 23得点25失点

<歴代成績>
インターハイ:優勝(2008年、2017年)
選手権:優勝(2007年)

<著名なOB>
大前元紀(現ザスパクサツ群馬)
田口泰士(現ジェフユナイテッド千葉)
関川郁万(現鹿島アントラーズ)

【メンバー】

千葉県予選決勝スタメン

【注目選手】

MF 渋谷諒太(3年)

⑦渋谷

流経大柏の頼れるキャプテン。
榎本監督からも、「僕が考える理想の選手」と絶賛されるボランチは攻守両面でチームに大きな貢献を果たしている。
誰もが彼に信頼を寄せ、ついていく。
タレントが揃う今季の流経大柏だが、「渋谷諒太のチーム」であると言っても過言ではない。

DF 田口空我(3年)

⑤田口

流経大柏の守備の要。
地上戦、空中戦ともに無類の強さを誇り、流経大柏の守備を支えている。
どんな試合でも無失点にこだわる田口にとって3失点で完敗したインハイ大津戦では悔しい思いをすることとなった。
だが、そこから細かいところまで工夫を重ね更に成長したCBへとなった。
全国に衝撃を与えた関川郁万のように、日本中を驚かせる。

MF 小林挙史郎(3年)

昇格決定後胴上げされる小林

先に謝ります。彼は今回の選手権のメンバーではありません。残念ながら選考からは外されてしまいした。彼は流経大柏BEAST(Bチーム)の主将を務めていました。
結果的に年間無敗でプリンス1部昇格したチームの立役者として誰からも愛されました。
確かにAチームのスタメンとして活躍することは少なかったかもしれません。ですが彼のような存在こそが流経大柏を強くさせたと思います。
なのでここで少しだけ彼を紹介させてもらいました。

【コメント】

2年生GKデューフ、CB田口、ボランチ渋谷、そして2トップ川畑&清水とタレントが揃う今季3年ぶり、そして榎本体制初の選手権行きを決めた。
初戦から苦しい戦いだったが、なんとか勝ち抜き
9年連続となった市船との決勝では高足のビューティフルゴールで逆転勝ち。
一方優勝候補と目されたインハイでは大津相手にまさかの0-3完敗。そして好調だったプレミアでも終盤の失速で8位止まり。
期待されたチームはまだ結果を残せていない。
選手権でも同ブロックに静学、尚志など強豪が揃う厳しい組み合わせ。しかしそれでも榎本体制初のタイトルにむけて準備は万全だ。

初戦の相手は…
和歌山県代表 近大和歌山高校!