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全国高校サッカー選手権大会  出場校紹介~㉙兵庫県~

【出場校データ】

代表校:滝川第二
4年ぶり21回目の出場

<予選結果>
1回戦 龍野北 9-0
2回戦 尼崎西 7-0
3回戦 三田松聖 2-1
準々決勝 関西学院 1-1(PK4-2)
準決勝 神戸弘陵 2-1
決勝 相生学院 1-0
6試合22得点3失点

<今季リーグ戦成績>
兵庫県1部 3位 
6勝2分1敗 19得点9失点

<歴代成績>
インターハイ:優勝(2010年)
選手権:優勝(2010年)

<著名なOB>
岡崎慎司(現カルタヘナ)
加地亮(元ガンバ大阪など)
金崎夢生(現名古屋グランパス)

【メンバー】

兵庫県予選決勝スタメン

【注目選手】

MF 藤田仁朗(3年)

⑩藤田

大会の主役候補にも名乗りを上げるタキニの司令塔。1年時からエースナンバー10を背負い、彼のプレーに多くの人が魅了される。
細かなボールタッチからのドリブルは相手を翻弄しチャンスにつながる。パスセンスも高く、決定的なラストパスの配給役にも。
エース相原とのコンビネーションで特典を量産し、名門復活を自らの手で手繰り寄せる。

DF 島田爽吾(3年)

③島田

CBへとコンバートされた元FW。
身体能力が高く、速さを活かしたカバーリングが光る。
ネガティブな態度は一切見せず、常にポジティブな声掛けを意識。
同じく俊足CBのヴァランに憧れているという守備の要は、チーム内でもかなりの成長率の高さ。
全員に恩返しを、そう誓い全国での躍進を目指す

【コメント】

4年ぶりに帰ってきた新生タキニ。
ユニフォームを見なくてもタキニだと分かるサッカーがしたいと語る2年目の亀谷監督の下徹底したパスワークを見せる。
なかなか結果がついていかず去年や今年のインハイ予選では苦しい戦いが続いた。
しかし選手権予選。選手達は見違えるような勝負強さを発揮し何度も接戦をものにした。名門復活へ全国でもタキニスタイルを貫く。


初戦の相手は…
宮城県代表 仙台育英高校!