【左京】事務所訪問&インタビュー
○府議選候補
北岡千はる
Q 北岡さんの魅力とは?
A(スタッフの方) とにかく実行力があるところです。地域の要望をすぐに取り入れてくれますし、北岡さんに相談したらすぐに行政が動いてくれます。
Q 北岡さんの所属する国民民主党は知事与党ですが、知事与党としての意義は?
A(スタッフの方) 知事の言いなりになるのではなく、自分なりに検証する姿がみられるところです。
Q 議員としてでしか出来ないと考えることは?
A(スタッフの方) 行政に対する意見が直接的に届くことです。特に、台風や水害の被害を受けたときに感じました。また、前原衆院議員、知事、市議との繋がりがあることです。
Q 北岡さんの行動の「早さ」はどのようなところにあらわれていますか?
A(スタッフの方) やはり、現場にすぐに駆けつけて、状況を把握してくれることです。
大森せつ
Q 大森さんの魅力は?
A(スタッフの方) 親しみやすいところや、聞く力を持っているところです。
Q 無所属としての戦いやすさ、戦いにくさは?
A(スタッフの方) 戦いやすさは党に対するイメージとは離れたところで先入観なく聞いてもらえるところです。戦いにくいところは、やはり、組織的支援がないところです。
Q 大森さんはPTAの活動でどのようなことをされてましたか?
A(スタッフの方) 彼女は役員に対する負担の重さを問題視されていて、それらの軽減に取り組んで来られました。
Q 特にアピールしたい点は?
A(スタッフの方) 意識しているわけではありませんが、子育て世代の当事者として、伝えられることがあると思います。
Q 「子育て」などの課題において女性であることをアピールしようと考えていますか?
A(スタッフの方) やはり比較的女性の方が負担が大きいという中で、彼女自身が女性なので、女性の立場からの発信になると思います。
みつなが敦彦
Q 議員になったきっかけは?
A 医療現場で働く中で医療費の自己負担が増え、患者さんが困っている姿を目の当たりにし、政治を変えたいと思いました。
Q 府議としてこの4年間、重点的に取り組んできたことは?
A 病院で働いていた経験を活かし、医療分野において住民が切り捨てられることのない制度の構築に取り組んできました。
Q 北山エリアについてどのように考えていますか?
A 明確に反対です。白紙撤回を要求しているのは共産党だけです。
Q 大原地域、大原以北の地域に対する政策を教えてください。
A 過疎化対策については公が責任を取る必要があると思います。また、防災対策や木材利用による再生エネルギーの促進にも取り組んでいきます。
Q 防衛費の増額反対や、平和外交などを訴えておられますが、地方議会でこれらのことを訴える意義は?
A 京都の舞鶴には海上自衛隊の基地があり、直截影響を受けます。また、それぞれの地域で市民が声を上げることで、平和が実現されていくと思います。
石田宗久
インタビューは出来ませんでした。
○京都市議選
とがし豊
Q 富樫さんの魅力とは?
A(スタッフの方) 一言でいうと真面目で誠実な人柄です。テキトウに返事出来ない方です。住民一人ひとりの話を聞き、土木事務所に要請に行ったり、政治でしか解決できないことは行政に対して声を届けたりしてくれます。
Q 限られた予算で政策実現する際にどのような基準で優先順位をつけるの?
A(スタッフの方) 例えば北山エリアの問題では、アリーナの建設ではなく、府立大学生にとって憩いの場や植物園の学びの環境を守っていくという観点から反対しています。また、コロナ禍では就業支援の相談員として継続的に声をきていました。
しまうち研
Q 立候補したきっかけは?
A いろんな職業がある中で様々、世の中の役にたっていますが、直接的に人の役に立っていると実感があるのは政治家だと思いました。
Q 北山エリアの再開発についての考えは?
A 京都府として扱える土地が少ない中、過剰に利用しすぎているように感じます。植物園は商業施設として利用するのではなく、植物園の形を維持したまま活性化するべきだと思います。
Q 大原地域、大原以北地域についての政策を教えてください。
A 人口減少に対策をとるだけでなく、ある程度人口減少を受け止め、その中で政策を提案する必要があると思います。
Q この4年、何を経験し、そこから得られたものは?
A 会社員として民間企業の利益を出さないといけない経験は大きいものでした。また、物流業界で人手不足を感じました。政治活動で活かしていきたいです。
Q 前原さんの地盤で立憲民主党に入った理由は?
A 日本の政治は一党優位ではなく二大政党制である必要があると思います。そして、幅広い声を反映するには保守と保守の二大政党ではなく、保守とリベラルの二大政党である必要があると思い、リベラルな立憲民主党に入党しました。
Q 京都市議会における「立憲独自の軸」とはどのようなものか?
A 「支え合う社会」です。水道事業や、公共交通を財政のためにサービスを切り、民営化するのは質が下がる可能性があり、するべきではありません。また、他の自治体と人口を奪い合うような考えではなく市民生活を充実させることで流出を防ぐべきです。
宇佐美賢一
Q 議員になった理由は?
A 子供が学校に通っていた頃に、PTA会長をし、様々な保護者の方の声を聞く中で一保護者としてでなく、議員として子どもたちのための政治を実現したいと思ったからです。
Q 市議としてこの4年で重点的に取り組んだことは?
A 中学校全員給食の実施です。
Q 北山エリア再開発についての考えは?
A 市民に向き合っていないと思います。説明不足で「なんのために?」かがよく分かりません。更に、事前に住民の意見を聞くというプロセスが抜けています。
Q 大原地域、大原以北の地域に対する政策は?
A 大原の一部は市街地調整区域となっており、許可なく物件を建てる事はできません。新しい家が増えることにより、活性化を進めます。一方、大原以北はそもそも住もうとする人が少ないので、遊びに行きたいと思ってもらえるような環境を整備します。
Q 維新と京都党は統一会派を組んでいますが、違いは?
A わかりません。私は私です。
Q 宇佐美さんの訴える子供政策とは?
A 最近の子供達はネット社会で、自分よりすごい人を見ることにより、自分の生き方を制限しているのではないかと思います。そのため、早くからの体験により、子どもたちに選択肢の幅を伝える必要があると思います。「チャレンジできる環境」を整えます。
岡野たかしげ
Q 議員になろうと思ったきっかけは?
A 左京区の修学院出身で、土砂災害の多い地域であったことや、父が消防士だったことから、防災設備の整ったまちづくりをしたいと考えるようになりました。
Q 北山エリアの再開発についてどのように考えていますか?
A 現在は産業の伸びしろのある地域にまで画一的な景観規制がかかっています。景観条例は街の価値観を守りながら段階的に見直していくべきで、住民の意見を取り入れながら進めるべきです。北山エリアについても同様です。
Q 大原地域、及び大原以北についての政策を教えてください。
A 地元の方の意志が一番重要だと考えています。大原の一部は市街化調整区域ですので、今は地元の方が、まちづくりを進めている状態ですが、相談を受けた際にはサポートするつもりです。
おんづか功
Q 前回34票差での落選でしたが、この差をどのように埋めるつもりですか?
A(スタッフの方) 演説会の他、対面で住民の方一人ひとりに声をかけるといった活動を重ねてきました。
Q 隠塚さんの魅力とは?
A(スタッフの方) 真面目なところです。また、働く者の目線を持って活動しているところも魅力的です。
Q この四年間、隠塚さんはどのように過ごして来ましたか?
A(スタッフの方) 住民の意見を聞いて、市に働きかけてくれていました。議員になって、この経験を活かしてほしいです。
Q 議員でないと実現できないことは何だと思いますか?
A(スタッフの方) 働きかけではなく、直接的な発信力です。この点においては議員であるかないかで大きな差があると思います。
Q 隠塚さんが議員になられたら、どのようなことに期待しますか?
A(スタッフの方) 隠塚さんは行動力がある方なので、引き続きその行動力を発揮して言ってほしいです。
かじちか
Q 立候補したきっかけは?
A 高校生の時からなりたかったです。日本史で明治維新を学んだ際に、感銘を受け、今の政治家たちは日本のためではなく、自分のために動いていることに疑問を持つようになりました。
Q 立候補当初「完全無所属」を掲げていたのに維新の公認をもらったのはなぜ?
A 政治に関わるに当たって、しがらみの多い、古い組織ではダメだと思い、「改革」の必要性を訴え無所属での立候補を予定しましたが、政策実現にはある程度数の力が必要だと思い考え方の近い維新から立候補を予定しました。
Q 維新と京都党は統一会派を組んでいますが、違いは?
A 維新は国会議員の方や他の地域の地方議員の方とも連携して政治を変えていくことが出来ます。
Q 北山エリアの再開発に対する考えは?
A 東京のコンサル会社が入っているなど、東京基準になって居ることで反発を招いていると思います。もっと京都の住民の話を聞くべきです。なので、賛否と言うよりやり方を見直す必要があると思います。
Q 大原地域に対する政策を教えてください。
A 地場産業の弱さと交通インフラの弱さが課題です。交通に関しては大原地域も均一区間に入れるようにすべきです。また、獣害対策や過疎化にも取り組む必要があると思います。
Q 女性としてアピールすることはありますか?
A 「女性の声を」といいながらあまり積極的に動いている人は少ないように感じます。
私自身ははその点をアピールするのは好きではありません。
加藤あい
Q 加藤さんが重点的に回られている地域の課題は?
A 災害対策の面では大雨時に北白川地域で土砂の流出、修学院地域では川の氾濫があります。川や山の手入れが必要だと思います。養正地域の市営住宅建て替えには空き地の活用を、また、高野地域の木造住宅の老朽化も深刻です。
Q 市議としてこの4年、重点的に取り組んできたことは?
A 財政についてです。門川氏は財政危機を煽って福祉を削っています。そもそも、東西線での債務負担や、梅小路公園の大規模投資により赤字となっています。投資的経費について見直していかなければいけません。
おもて雅敏
Q 立候補されたきっかけを教えてください。
A 二つあります。
*投票率が上がらない事
*若い世代に政治家を目指して欲しい。
この事は自身のホームペ-ジを更新しましたので参照して下さい。
Q 今まで「若い世代に選挙に関心を持ってもらう会」ではどのような活動をされてきましたか?
A あげれば切りがないので、詳しくはホームペ-ジ参照下さい。
*代表的には、街頭による啓発活動(マイクで)。ポケットティッシュ配布
選挙割の参加、出前授業による啓発授業などです。
Q その活動から得られたことを教えてください。
A なかなか投票率は上がらない事かな?
Q 若い世代に政治に関心を持ってもらうにはどのような行動が必要だと思いますか?
A 今の所は立候補して当選する事。
それ以外は一歩づつ前進あるのみ。
Q 無所属候補としての戦いやすさ、戦いにくさはなんですか?
A 戦いやすさは、自分の想いで何でも出来る
戦いにくさは、行動範囲が狭くなる事かな?
Q 当選された場合はその後無所属として活動されるおつもりですか?
A そのつもりです。(4年経ったら若者に譲りたいと思っています)
その後の対応もありますが、今はまだ発言はまずいかなと思っています。
井崎敦子
Q この4年間でどのような活動をしてきましたか?
A 教育の未来を考える会では不登校の方に話を聞いたり、北陸新幹線の反対活動、暮らしと街のテーブル、暮らしと政治家カフェなど住民の方と協力しながら、活動しています。
Q 北山エリアの再開発についての考えは?
A アリーナ建設には反対です。住民の声を届けるために要望書を提出しています。
Q 無所属としての戦いにくさ、戦いやすさはありますか?
A 正直、戦っているという感覚はありません。
Q 政策的に共産党と近いように感じるのですが、違いはどこですか?
A 「政党政治に対してこのままでいいのか」という思いも活動の原点になっているので、その点が違います。活動していて党派で人を判断されることも多いです。住民のお話を聞く際に、党派がハードルにならないようにしたいです。
Q 無所属で当選した際に、どのように政策実現していくのか?
A 政策ごとに連携できる方たちと協力していきたいです。また、住民の相談を実現の窓口とし、政治的関心を高めることで真の住民自治を実現したいです。
河村りょう
Q 立候補したきっかけは?
A 京都市の職員として働いていて、公務員がちゃんとしたことにお金を使わず、付き合いのある団体にお金を回していることに無駄があると感じ、議員としてしか出来ないことを実現したいと思いました。財政についても職員に対する説明と住民に対する説明に齟齬があり、変えなければと思いました。
Q 30歳での立候補にハードルは?
A お金の面が一番です。大きな政党ではないので助成金もなく準備に苦労しました。
Q 北山エリアの再開発についての考えは?
A 予め住民に知らせるべきだったと思います。その際はもっと市議会議員を活用し、意見を吸い上げるべきです。旧歴彩館のところを活用するのは賛成です。
Q 大原地域、大原以北の地域に対する政策は?
A 住民の足として公共交通の運賃を安くする必要があると思います。学割も使えない状況なので、取り組んでいきたいです。
Q 特に訴えたい地域や世代などはありますか?
A 若者世代です。子育て世代や、お年寄りなどは関心が高い一方で大学生や20代は無関心。しかし、SNSでは不満を言っている。やはり、待っているだけでなく、自ら行動すべきだと思います。
Q 京都党と維新は統一会派を組んでいますが、違いは?
A 維新は国政にも組織がありますが、京都党はありません。しかし、京都党は統計データを元に未来を予測し、政策提案を行っています。財政の問題も早くから指摘していました。
ひぐち英明
Q 市議としてこの4年間特に力をいれていることは?
A 建築職人の労働組合(京建労)で働いた経験から、地元中小業者が元気になることこそ京都経済成長のカギ、との立場で対策の充実を求めてきました。豪雨による災害やコロナ禍から市民のいのちを守るための対策を充実させ、住み続けられるまちづくりを推進してきました。敬老乗車証の値上げストップや、子どもの医療費助成、全員制の中学校給食など、くらしと子育ての支援に力を入れてきました。
Q 共産党の他のお二人とどのように区分けしているか?
A 修学院学区以北の北部地域(久多、広河原、花脊、別所、鞍馬、大原、八瀬、市原野、静原、岩倉、上高野、山端、修学院、一乗寺(修二除く))がひぐちの活動地域です。中部が加藤、西部と南部がとがし、と分けています。
Q 共産党の他のお二人にはない独自の政策や特徴は?
A 地元中小業者支援のための、公契約条例による賃上げ、住宅・商店リフォーム助成制度など。
Q ひぐちさんが重点的に回っている地域の独自の課題やそれへの政策は?
A 地域循環バスなど公共交通の充実(特に岩倉、修学院地域でバスの便が非常に悪い)。高野から山端にかけての市営住宅跡地を売却でなく市民のための施設として利用すること。北部山間地域や修学院・一乗寺での豪雨災害への対策(倒木対策、防災担当職員の拡充、災害普及支援策の充実など)。
Q 議員になったきっかけは?
A 前の市会議員の引退にともなって要請を受けた。
Q 北山エリア再開発についての考えは?
A 府立大学に一万人アリーナは必要ありません。植物園・府立大学という府民の財産を一部企業の儲けのために利用するのでなく、利用者・学生本位で進めるべきです。
Q 大原地域、洛北地域に対する政策は?
A 豪雨災害に対する対策(倒木対策、道路の安全対策)。花脊トンネル実現。獣害対策。
Q 議員という立場でしかできないことは何だとお考えですか?
A 市民の願いを議会に届け、ともに要求を実現すること。市議会に請願することは市民の権利ですが、議員の紹介が必要です。日本共産党は、市民の要求を署名などで集めて議会に請願していただき議会での論戦でその実現のために努力することを重視しています。
さくらい泰弘
事務所にうかがいましたが、インタビューすることは出来ませんでした。
豊田恵美
事務所にうかがいましたが、インタビューすることは出来ませんでした。
くまざわまさしげ
事務所にうかがいましたが、インタビューすることは出来ませんでした。
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