🌎[万国会議9周年インサイド]-地球村が認めた「HWPL平和運動」特性5つ(後編)-🌍

☮️平和世界実現のために中断のない前進

☮️DPCW国際法化・宗教大統合推進

☮️世界が認めた「HWPL平和教育」

去る18日に開かれた9.18平和万国会議の9周年記念式典と2023 HWPL地球村平和指導者カンファレンスで、イ・マンヒHWPL代表をはじめとする参加者たちが世界平和のための誓いの署名式の後、誓約書を持って記念撮影をしている。

去る18〜21日に行われた9.18平和万国会議の9周年記念式典で、参加者たちが、イグドンソン、地球村の平和のために必ず必要だと強調した国際平和団体HWPLの平和運動の成果と特性をまとめた。
後半では5つの特性のうち3つを紹介する

◆「戦争終息国際法制定」「宗教大統合」のための前進

🔖 .·「戦争のない平和世界を後代に永遠の遺産として譲ろう」というスローガンの下、2014年に行われた9.18平和万国会議には、地球村ができて以来、最も多くの政治家と宗教家がただ平和のために共にした。その年の万国会議の参加者たちは「戦争終息国際法制定」と「宗教大統合」を約束した。

以後、HWPLはその日の約束を具体化して誠実に発展させた。2015年9月「HWPL国際法制定平和委員会」を発足し、2016年3月14日地球村戦争終息平和宣言文（DPCW）10条38項を全世界に公表し、これを国連に想定して国際法化するための努力を続けている。特定の国家や宗教、団体の利益が排除された「戦争終息国際法」が現実化されれば、地球村は「平和世界」にもっと近づくことになるだろう。

🔖 .·宗教大統合の約束もまた、全世界に宗教連合事務所を開設し、「経書比較討論会」を通じて「宗教が平和のために一つになろう」という趣旨を実現している。宗教連合事務所に集まった宗教家たちは「経書」中心の会話がお互いの宗教を理解する上で画期的な方策であることを認めている。

🔖 .·今回の万国会議の記念式典中に行われた「世界宗教平和アカデミー」では、著名な宗教指導者たちが自分の経書の内容を伝えた。新天地イエス教会の首長でもあるイ・マンヒ代表は、宗教指導者たちの要請を受けて、キリスト教の代表として黙示録の特別講義に出て好評を博した。

◆「HWPL平和教育」ユネスコ国家委員会も認定

🔖 .·今回の万国会議の9周年記念式典の中で、HWPLは5カ国の国家教育部とユネスコ国家委員会をはじめとする140か所と業務協約を締結した。これは名実ともに「平和教育制度化」が実現する瞬間だった。HWPLが公表したDPCWの第10条は「平和文化の伝播」を明示している。これには「国家が永続的な平和文化保存のために大衆が平和の必要性と価値を認識できるように」様々な活動を支援する内容が含まれている。

🔖 .·10条の内容を叶えるためにHWPLが提示したのが「平和教育」だ。2014年9.18平和万国会議の出席者たちの要請で「HWPL平和学校」が指定されると、HWPLは平和教材を作って各国平和学校に普及した。HWPL平和教育の効果は期待以上だった。子供たち自ら暴力、葛藤、差別をしないように努力するなど、肯定的な変化が起きた。教師たちはこれを通じて「幼い頃に平和の価値を認識させる平和教育がとても重要だ」ということを知った。

🔖 .·今回の万国会議の記念式典には「HWPL平和教育」を経験した多数の人事が参加し、「平和教育」が平和の価値を認知させ、平和文化を拡散するのに非常に効果的な道具であることを強調した。現在、HWPLの両翼である世界女性平和グループ(IWPG)と国際青年平和グループ(IPYG)は、様々な形態の平和教育と平和指導者養成教育を世界中で行っている。

◆「平和、やればいい」人類の考えを変えたHWPL

🔖 .·イ・マンヒ代表は「平和、しないからダメなのだ。みんなが一緒にすればいい」という単純明瞭な叫びで平和を望む地球村の人たちを動かしている。その底辺には、6.25退役軍人だけが伝えられる「戦争終息平和世界」に向けた切実さがある。彼は機会があるたびに「戦争が起きたら青年たちが花を一度咲かせずに死ぬ」と言って、青年たちの無実の死を残念に思った。

🔖 .·「平和、すればいい」という天のメッセージを代わりに伝えて「平和の使者」として休みなく走ってきたHWPLイ・マンヒ代表は、今回の万国会議9周年記念式典の記者会見で「DPCWを国連に想定する時が来た」と力説した。

🔖 .·10数年前、イ・マンヒ代表が「天が与えた平和の答えで「戦争終息平和世界」を成し遂げよう」と言った時、彼の言葉を信じる人はほとんどいなかった。しかし、イ・マンヒ代表は「創造主の意志が平和」であることを信じて、人類に平和運動に参加してくれることを強く訴えている。地球村のどこにもこんなに多くの平和仕事をして、平和を具体化させていく組織はない。彼の言うように、人類が平和のために一つになれば「戦争のない平和世界」も夢ではなく現実にすぐ到来するだろう。「平和、やればいい」