第4回添削杯 Round1 よしか vs cgeL

添削杯 Round1 よしか vs cgeL
Game 1
先攻 よしかはForestからBirchlore Rangers。この時点でエルフだ。
Vintageでは、ターン1で何のデッキかわかるのと、不明なのがある。
よしかは前者だ。

cgeLはTropical IslandからPonder。これだけではまだ不明だ。

T2によしかはもう1枚Birchlore RangersからOuphe。ただし
場にはまだMoxenがないので、今のところ灰色熊だ。

cgeLはPreordain。OathかURG POか。

cgeLは更にWasteland。どうやらcgeLはOathかBUG(R) Fishのようだ。
不毛連発しながらTarmogoyfを出し、Fishだと宣言。

よしかは群れのシャーマンで3点与えていく。しかし戦場はTarmogoyfが
硬くてにらみ合い。こうなると先に爆弾を引いたほうが勝ちか。

よしかはScavenging Oozeを引く。うまくいけばTarmogoyfが一気に
2/3くらいまで下がる。返しに都合よく除去引かれず、Tarmogoyfが弱体化開始。
cgeLはDeathrite Shamanを重ねるも。こういう時に墓地が弱い。

あっという間に墓地から土地以外が消滅していく。それでも
Assassin's Trophyが間に合って、何とかTarmogoyfの3/4以上を守り
戦場はにらみ合いだ。2枚目の群れシャーマンが出るもまだ残ライフ5。
Deathrite Shamanと戦場にクリーチャーが多数いる状態ではそうそう決められない。
めくりあいはどうなるか。

ここでよしかがDemonic Tutor。これをcgeLがForce of Negationし
おそらく即死だったムーブは失敗。こうなるとまためくりあいだ。

cgeLはOupheを除去。これでDeathrite Shamanに依存しなくても
3マナが出せる。3マナといえばOko他超強力カードが目白押しだが、
都合よくトップできず。
この隙に反撃といいたいが、よしかも横にクリーチャーを並べるだけで
展開できず。先に引くのはどちらだ。

ここでよしかが総攻撃。このコンバットで5点削れる自信ありか。
これに対し最後の手札がこの盤面では最高のSnapcaster Mage。
Assassin's Trophyをもう1回。全力ブロックで通過ダメージ2点では足りない。
さすがに打点がない状態では、ドローに優れたcgeLのほうが先に強いカードに
たどり着くものだ。Okoが出てしまい勝負ありか。
突破手段がないよしかはやむなく投了。

Game 2

よしかはGitaxian Probeスタート。cgeLの初動が土地Mox森の知恵がばれる。
Vintageで、初動が何かばれるというのは相当重要だ。
都合よく違うカードは来ず、cgeLは森の知恵スタート。

エルフデッキだが、ここでよしかはスレイベンの守護者、サリアを投入。
cgeLは返しで4マナ出せるので、ほとんど全ての動きが1回は出来るが、
カウンターを構えながらのアクションは難しくなった。
だが、1回はアクションできる。そして予定通りのOko。これをなんとかしないとよしかはGame 1の再現だ。

よしかの返しは、Gaea's Cradle。これでTurn 1に出したアロサウルスの
能力が使える。Okoなんぞワンパンだ。
cgeLも即座にGaea's Cradleとアロサウルスを破壊して、これ以上はさせない。
残ライフ4（＋食べ物）にまで下がる。Deathrite Shamanに対応して食べ物。残5。

ここでよしかは群れのシャーマン。これにcgeL対処できず投了。

Game 3
時間切れが迫る。

cgeLは土地Deathrite Shaman。なかなかよい立ち上がり。
よしかも土地Deathrite Shamanだったが、これを制限カードMental Misstep。
更にTarmogoyf。このまま雑ビートで7ターンと行きたい。
よしかの返しはBirchlore Rangersだけ。cgeLはLeovoldも追加。これは雑ビート狙えるか。

よしかはESG経由群れのシャーマン。とりあえずLeovold相打ちはできるがまだしない。よしか残6。
cgeLが追加したThe Tabernacle at Pendrell Valeが、マナを縛る。
これで、よしかの切り札集合した中隊までたどり着けなくなり万事休す。

よしか 1-2 cgeL