第4回添削杯Round7 八雲 明/みゃお vs kiyoaggro

長丁場のスイスラウンドもこれで最終戦だ。勝てばまだTOP8の目があるか。

先攻kiyoaggroはGitaxian Probeスタート。八雲 明/みゃおがDark Depthだとばれる。
八雲 明/みゃおはトップからのむかしむかし経由でアロサウルスを出す。

kiyoaggro、次ターンDreadhorde Arcanistを出す。墓地にはANCESTRAL RECALLだ。
八雲 明/みゃおはCrop RotationからBojuka Bogで墓地を消し飛ばし、Dreadhorde Arcanistを1/3バニラにする。

kiyoaggroの立て直しは遅い。とはいえ八雲 明/みゃおもCrop RotationのコストにやむなくしたForestの
変わりになる緑マナがない。こうなると先にUWにたどり着き、Laviniaも出したkiyoaggroが戦場では有利か。

八雲 明/みゃおはUrborgを出す。相変わらず緑がない。黒の後続もない。
このままだとkiyoaggroの雑ビートがそれなりの圧力になるか。

と思った返しに、Dark DepthとThespian's Stageが揃う。kiyoaggroは
白マナを構えているので、Swords to Plowsharesを露骨に匂わせている。
仕掛けるか。仕掛けないか。

八雲 明/みゃおの選択は、仕掛けた。そしてkiyoaggroの手札にSwords to Plowsharesはあった。
リターンが勝利なのでこの仕掛けは裏目でもやむなしだ。

次のターン、八雲 明/みゃおはようやく緑マナが補充される。
出せたのはアロサウルスだけだったが、今後も何か出るだろう。

kiyoaggroも負けてはいない。Monastery Mentorにたどり着いた。
これが出てしまえば、Swords to Plowsharesで増えたライフなんぞ
2ターンで削り切れる。ただしこのターンフルタップしたので、
八雲 明/みゃおは仕掛けるチャンス。2セット目のDark Depth+Thespian's Stageを並べる。
即20/20出現。もう1回Swords to Plowsharesがあるか。ないか。あるいは
Monastery Mentor Mentor勢が大打撃を与えるか。

お互い最後のターンか。kiyoaggroはMerchant Scroll -> Gush。さあ次は?


引けなかった。これを見てkiyoaggro投了。

Game 2

kiyoaggroは1マリガン。このおかげでTurn1からのDack Faydenを得る。
これで、八雲 明/みゃおはMoxを並べにくくなったか。

八雲 明/みゃおは森Elvish Reclaimerエンドするが、即座にSwords to Plowshares。
Dreadhorde Arcanistもあり、早くもカウンター以外盤石だ。

そのカウンターがない隙をついて八雲 明/みゃおはFastbondから
Dark Depth、Crop Rotation→Thespian's Stageでエンド。
Dreadhorde Arcanistの先にSwords to Plowsharesが見えているので、仕掛けるのはkiyoaggroの
エンドだ。
こうなったらkiyoaggroは2枚目のSwords to Plowsharesを探すしかない。
墓地のPreordainをDreadhorde Arcanistで再利用。上下に置いたということは
間に合ったか。あるいは上にしたのが追加のドローだったか。
エンドに20/20登場。Swords to Plowsharesを持っていた。

八雲 明/みゃおは再び揃うまで耐えるプレイだ。2枚目のDark Depthは
手札にあった。残りはCrop Rotation3枚、Thespian's Stage3枚。
ライフは先ほどのSwords to Plowsharesで37ある。しかしながら
ドローで圧倒的に負けているので、早く勝利手段にたどり着きたい。
kiyoaggro側は、打点1しかないのをなんとかして上げたい所だ。
Preordain再利用するが、打点は増えず。エンドで、Crop Rotationを持っていた。
これに対抗する手段をkiyomaroは、持っていなかった。

八雲 明/みゃお 2-0 kiyoaggro

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