警察に出頭してきた話
皆さん、こんにちは。無実です。木賃ふくよし(芸名)です。
はい。そんな訳でですね。しばらく前になりましたが、警察から出頭を命じられましてね。ええ。
経緯はコチラになります。
そして後日、聴取のための出頭の日取りの連絡が、、、
来なかった。
数日後に連絡すると言われてたのですが、その後日は1ヶ月後でした。
いや、遅すぎるだろ。
聴取の事なんかすっかり忘れてて、警察から再び連絡が入った時は、
(´°Д°)」 「えええええ!? 警察ゥ!?」
ってなりましたけども。
(´・∀・)」 「アレ? 俺また何かやっちゃいました?」
って異世界で無双する転生主人公みたいな事も思いましたけど、方向性が違いますからね。
で。出頭を命じられた(出頭は役所に赴くという意味で、自首的な意味ではない)ので、行ってきました。
出向先は警察署か交番かを選べるシステムでしたが、駅から近いって理由で交番に。
交番に入り、用件を伝えると、担当の警察官が奥から出て来て、奥(2F)に案内される。意外と交番の建物が広くて驚いた。いや、そんなに広くはないんだけど、見た目の6倍ぐらいある。見えてる部分を1部屋として、奥が+2部屋の、3×2階で6って感じ。
そして、ドラマの取調室っぽい部屋に通されるのですが、、、
いや、コレ、宿直室ですよね?
後ろに簡易ベッドあるし。
てか、
なんで机が焼肉できるようになってんの?
色んな疑問が頭をよぎりますが、そんな事より聴取ですよ、聴取。
今日は前回の電話での聴取で1時間以上話してますから、今回はそれをチェックしながら確認を取り、署名したら終わり、という事で長くても30分ぐらいあれば、、、
終わらない。
全然終わらない。
何回同じことを聞かれるんだ? てか、8枚ぐらいある調書を書き上げる間、ワタクシがひたすら付き合わされてる感じなんですけど? え? マジで?
てか、聴取されてる間にも、2件ほど別の事件が舞い込んできたみたいで、大変なお仕事だな、とは思うけど、その間も何度か聴取が一時停止状態に。
マジで進まねえ。
マジで終わらねえ。
てか、警察官が部屋にいない間は許可もなく宿直室を撮影したり、ツイッターいじったりしてたけど、別にいいよね? 大丈夫よね?
てか、この件についての電話代も電車賃も時給も出てないんだから、それぐらい許されて然るべき。うん。そうだ。そうに違いない。
と、
正当化しておく。
コレ大事。何が大事って、正当化したよ!って認識ね。悪い事をした認識はあるから。
で。聴取は結局3時間(計5時間)にも及び、話は延々同じ話を繰り返すだけなので、後半は警察官がノートPCに入力してる無言タイムはずっとツイッターを眺めてる始末ですよ。最初の緊張感は失われ、完全に飽きてダラけきってた。
↑ これがリアルタイム。
で。ようやく終わり、帰る事になったんですが。
階段を上がる時は位置的に見えなかったんですが、降りる時、ジュラルミンの盾(暴動鎮圧用のアレ)が3枚ぐらい置いてあって、
ダラけきってた気持ちが
一瞬で引き締まった。
交番を出たあと、一瞬で緩んだけどね。
てか、未だにジュラルミンの盾って使ってるのか。もはや透明アクリルの盾に換えられてると思ってたわ。
いやホント、日夜事件と危険に隣り合わせの警察官に感謝。
(´・Д・)」 最後はダラけきってたけどね。
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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。