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collaboしようぜ!


 皆さん、こんにちは。最近は、with T.Kとか言わないの、、、? 木賃もくちんふくよし(芸名)です。

 さて。コラボと言えば、仁藤夢乃氏の少女への支援を行っていると言う一般社団法人collaboが何かと世間を賑わせてますね。
 皆さんが、こーゆー

 (´・∀・)」 下世話な話が
 大好きなのは知ってますが。



 (´・Д・)」 すまんな。ワタクシが興味ねえんだわ。


 ワタクシそもそも、こーゆーボランティア団体を心の底から信じてない人間なので、collaboに限らず、慈善団体の大半を、


 (´・∀・)」 ウソくせえ。


 としか見てないんで、綻びが出ても「やっぱりぃぃぃ?」ぐらいにしか思ってない。なので、割とどうでもいいのである。
 悪いけど、自己啓発セミナーとか新興宗教の次ぐらいにアレな組織だと思ってるぐらい。
 むしろ、信じてる人の方が「大丈夫?」って思うし、これらを「悪い組織だ!」みたいに意気揚々と叩いてる人を見ても、「大丈夫?」って思っちゃうのよ。正直。


 (´°Д°)」 あっ!


 (´・∀・)」 コレは別に、
 一般的な慈善団体に対する
 個人的な感想でしかないので、


 (´・∀・)」 訴えないでくださいね!


 (´・Д・)」 見てないだろうけど。

 で。本日の話題はコラボ。
 コラボレーション。collaboration。いわゆる共同作業ってトコでしょうか。
 ワタクシの時代には、with T.K.(小室哲哉が参加してます)とか、その後には、


 feat.吉幾三


 みたいな表記が増えた。ちなみに、featuringの略で、読み方はそのままフィーチャリング。意味としては、特集とか客演(あるいは主演)。
 要するに、withもfeatも、ゲスト参加とか友情出演とか共演って事である。

 まあ、共同するにも色んな言い方があって、それぞれに細かい意味の差はあるのだが、ハッキリ言ってしまえば、何となくオシャレでしっくり来る言葉が選ばれているだけに過ぎない。

 例えばワタクシはかつてワインの業界にいたので、ワイン業界でのコラボレーションは「ジョイント」の言葉が使用される。
 ワタクシが潰した店の名前には「OPUS ONE」の名前が冠されていたが、このオーパスワンもフランスのムートン・ロートシルト(ロスチャイルド家)と、アメリカのロバート・モンダヴィの共同制作ワインだったりする。

 他にも、企業がCMなんかにタレントを起用する事は「タイアップ」と呼ばれたり、堅苦しいビジネスの場では、コラボなんて言葉を使うと安っぽく聞こえるので、


 (´・∀・)」 アライアンス


 とか言っちゃったりなんかしちゃったりなんかしてコノー!(広川太一郎)

 他にもコオペレーションとか、アソシエイツとかアフィリエイトなんて言葉もあったりするが、アフィリエイトは日本じゃ、もはやネット広告って意味になってる気がする。

 また、コミックやゲーム、映画などがコラボする時は、


 (´°Д°)」 クロスオーバー!


 とか言われたりする。
 アメコミ好きのワタクシとしては、クロスオーバーは好物だと認めざるを得ない。

 さて、そんなコラボも色々あるが、時には大成功したり、大失敗したりする事もある。
 しかし個人的な見解を示すとするならば、


 (´°Д°)」 ガンガン
 コラボしていけ!!


 ってのがワタクシの考えだ。
 と言うのも、企画したコラボが失敗するとしても、だ。コラボしてなくても、失敗する時はする。だから、コラボが失敗の直接原因ではない。
 そして、コラボの利点は幾つかある。
 まず、部外者と組むから、気が抜きづらい事だろう。

 内部の者だけでやると、なぁなぁに事を進めてしまいがちだが、外部の人間が参画する事で、お互いに礼儀や緊張感を持って接する事になる。
 無論、一方が強すぎたり弱すぎたり、礼儀や緊張感が悪く作用するケースもあるのだが。

 そして、もう1つの利点は、業界外部の勉強や経験ができる事であろう。
 違う業界の人間と接する事で視野が広がったり、考えもしなかったアイデアに触れたり、思いついたりする事が出来る。

 そりゃ、そのコラボ企画が成功すれば、お互いの客層を拾えて利益倍増って利点もあるだろうが、ワタクシが思うに、それらはオマケの方だ。
 実際、一方の客がもう片方の新規客になる可能性は低い。所詮はコラボしたからついた客層で、コラボの終了とともに去るのがほとんどだ。しかし、そのノウハウなら血肉になる。

 だからこそ、失敗してもう一方のファンから嫌われるリスクを背負ってでも、コラボする価値はある、ガンガンやれ! と、ワタクシは考えるのだ。


 (´・Д・)」 が、


 ワタクシ、なんか全然好きじゃないコラボがあったりする。


 アニメや漫画、ゲームなんかと、
 ファッション系のコラボである。


 別に、コラボ自体が悪いという意味ではない。
 よくあるパターンでイラっとするのが、


 ドラえもんの
 野比のび太を


 イメージ・・・・した


 デザインってヤツだ。


 (´・Д・)」 何なのソレ。



 発売するなら、のび太のシャツ! のび太の半ズボン! のび太のメガネだろ!?


 (´・∀・)」 イメージしましたぁ〜


 って、デザイナーがそう言ったらキャラクターグッズになるの?

 正直、ワタクシはコスプレしたいワケでも何でもないが、ファンとして欲しいのは、作中に出てきた「そのまんま」なんじゃないの? ねえ?

 何なの? イメージて。ちょっと色がソレっぽいとか、ちょっと形に意匠を加えましたとか。


 PEッ (´・Д・)、 なんソレ。


 って思うのである。
 そう思わない人がいるから、そーゆー商売が成り立つのかも知れんが、ワタクシは割と、


 (´・Д・)」 舐めてんの?


 って思ってしまうのである。
 てか、人気マンガのキャラクター絵を包装紙にプリントしただけのお菓子とか、


 (´・皿・)」 嫌い。


 せめて味とか形とか、なんか色ぐらい変えろよボケ! って思ってしまうのである。マジで。集めてないから要らないけど、シールぐらいはオマケにつけるとかさ。なんかあるだろ、と。

 PEッ (´・Д・)、


 ってな事を思ってた先日、ウチに遊びに来てくれた机上理論学会のワタナベさんから、お土産を頂いた。

 バットマンのカップラーメンである。



 前述のようにアメコミ大好きで、基本的に食料は大助かりですから、頂いた事は大変ありがたいのだが、コレってまさに、さっき言ってた、


 (´°Д°)」 パッケージだけの
 まさに上っ面コラボじゃん!


 味がバットマンに関係する訳でもないし、バットマンならではの要素が皆無、、、いや、絶無!
 いや、写真も撮るぐらいに嬉しい事は嬉しいのだが、好きなヒーローであるが故に、そのコラボ企画のペラさ加減に対し、悲しみも隠せない。


 あっ (´・Д・) < ぐ~~ ← 腹の音


 でも、腹は減ってるし、とりあえず食おう。

 ワタクシはフタを剥がすと、中に調味料小袋が入ってない事だけ確認すると、ロクに中身も見ず、お湯を注いだのである。


 そして、1分半後。(ワタクシは3分待たない派)




 (´°Д°)」 !?





 。・゜・(ノД`)・゜・。 ありがとう、、、!


 ありがとう、、、!



 (´・∀・)」 コラボするからには、こーゆーのが欲しいよね!

 ※ この記事はすべて無料で読めますが、誰かワタクシと何でもいいからコラボしませんか? あるいは、投げ銭(¥100)とかどうですか?
 なお、この先にはバットマンのカップ麺の味の感想が書かれてます。

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(´・Д・)」 文字を書いて生きていく事が、子供の頃からの夢でした。 コロナの影響で自分の店を失う事になり、妙な形で、今更になって文字を飯の種の足しにするとは思いませんでしたが、応援よろしくお願いします。