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子宮体がん、経過観察 #4

写真は、能登半島の白米千枚田。
海、空、そして青い田。
開放感溢れるいい景色でした。

定期検診、現在は2ヶ月に一度です。

血液検査と、検尿。
どちらも数値に問題はありませんでした。
次回は久しぶりに造影剤CTを撮影するぞー、との予告。
そろそろ診断が出てから1年です。
このまま何もないといいし、何かあっても「あーそうかぁ…」と思うのだろうと予感しながらの生活です。さしあたり、心配しても仕方がないので、検査に問題がない今、日常生活を粛々と楽しむのみ。

さておき、味覚が…?

コロナの折に味覚がなくなる系の症状が出たのですが、なんというか、今は普通に味覚がちゃんとあるのですけども、微妙に「前と変わった?」感じがじんわりと残っています。
まあ、変わってしまったのなら、それも仕方ない。変わった味覚で美味しいものを探す日々です。なんでしょうね、この感じ。もやる。

やりたいことはやってみる精神。

遠い日へのお楽しみは、せっせとばらまいています。
未だに車の納車日が確定しないとか、先行き全部見通せるわけではありませんが、予定を入れ、興味あることを検索し、計画を作る。
これだけで結構日々埋まって行くものだし、メリハリもできるものです。

その中のひとつ、眼内コンタクトレンズ。

で、やりたいことの一つがICL。眼内コンタクトレンズ。
年齢的にはちょっと遅いだろって感じなのですが、ギリ行けないこともないこともない、こともない。とりあえず目の検査を受けてみたところ、医師には「うーん、目の状態を判断するに、ギリギリ行けるかな?老眼も始まってるのですが、老眼用のレンズもありますし。10年~15年くらいはもつんじゃないかなと思います。」と言われました。

では、先生の言葉を分解しましょう。

目の状態を判断するに、ギリギリ行ける

角膜の中にレンズを入れるこの技術、当然ながら角膜と水晶体などの間に、レンズを入れる隙間がないとできないそうです。(ぎゅうぎゅうにすると目に却って悪いと。納得ですね。)で、私の目は、余裕しゃくしゃくではないけど、基準値はクリアしてるそうですよ。(年齢と共に減っていくらしい。)

老眼も始まってるのですが

えっ。えっ。パードゥン?

10年~15年くらいはもつんじゃないかな

こちとら10年生存率が100%じゃないタイプの人なので、これはいいよ。
それだけ保てば十分ではないかと思う。
ちなみに、これはICLの問題ではなく、私の加齢の問題です。なので、興味を持って調べてここにたどり着いた人が万が一これを見たとしても、「10年しか保たないのにあの値段?」とか思わないでください。

老眼も始まってるのですが(再)

ここ。ここよ。えっ。私、老眼始まってるの?
いつの間にかスタートライン切ってたの?
近視とか乱視とかで現実を直視しないようにしていましたが、まあ、冷静に考えたらそうだよね。…そうだよね。
やばい、がん宣告より衝撃があったかもしれない。
自分の老いは認めたくないものです。(逆らうつもりもないけれど)

これ、進捗があったらまた別途記事にします。

歳を重ねるのは嫌じゃないですが、できること・できないこと(体力的にとかの意味で)も増えていくのかなー、なんて思ったり。
そう思うと、今日が一番若い日なので、やはり色々欲張ってやってみるべきかなと思いますね。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ではまた。次の記事で。