コタロウがキレた｜発達障害の家族と生きるは己を高める滝修業のごとし
動物ってやつはやっぱ鋭いですよ。
空気を敏感に察知します。
3連休の最終日である昨日の夜、おかんがおかしくなった話はひとつ前の投稿で書きました。対応には時間もかかりましたし、かなり重いやりとりだったんですが、重かったのは私だけではなく愛犬のコタロウにとっても同じだったようです。
そもそも、彼女がこの家に来て以来、それまでコタロウが私に遊んでもらっていた時間の半分以上、場合によっては８割くらいでしょうか、それがおかんの対応に取って替わられました。コタロウはかなりストレスを溜めていて、以前よりも素直さがなくなりあきらかに拗ねた態度をとったり、就寝時間になってもごねてなかなか寝なかったりということが増えていました。
さらに、最近はおかんに吠えることも。ちなみにコタロウは基本的に人には吠えません。でも、驚いたことに、おかんはちょいちょい吠えられてます。笑
そんな文脈から昨晩のハプニングは起きたんだと思います。
いつものように、長時間ごねるおかん。諫める私。本来遊んでもらえる時間を奪われ、かつ、貰えるはずのおやつをお預けされているコタロウ。3者がソファーに座っていた時に事件は起きました。
ソファーの上でコタロウ放尿。ｗｗｗｗ
しかも大量放尿ｗｗｗｗ
もう2年以上もの間、家でおしっこしたことがなかったコタロウが放尿ｗｗｗｗ
もちろんソファーはびしょ濡れ、床まで水浸しの床上浸水状態ですｗ
これが夕方の話。
そこからのことはもーいろいろとハショリますね。
とにかく昨晩のおかんは非常に手がかかりました。
そして深夜0時前、ソロソロと階段を上ってくる気配が。
机の足元にのそ～っとコタロウが表れて、
哀しそうな目でこちらをジーーーーーー。
ちなみにコタロウは、就寝時間（21時）を過ぎてから2階に上がってくることはありません。
まさか・・・と思い抱き上げてみるとなんと、
下半身がびしょびしょじゃないですか。
コタロウはひたすら哀しそうな目でこちらを見てます。ｗ
コタロウを抱いて1階に降りると、リビングのソファー（夕方したほうじゃないほうのソファーｗｗ）にたっぷりしてらしゃいました。
というのが昨晩の事件の続きです。
いやー、正直あれには参りました。
ストレスって一方向からだけだとかなり強いものが来ても大丈夫なんですよね。でも、これが別方向からもうひとつ、つまり二方向から別々のストレスがかかると心が折れやすいんですってね。
昨晩のあれは完全にそれでした。
ソファーと敷物を風呂に持って行って洗い、そのあとコタロウの精神状態が見るからにフツウではなかったので、しばらく膝の上に寝かせて声をかけながら撫でてから部屋に戻りましたが、もうあんな事態は避けたいもんです。
なんとかしなければ。
ごめんよコタロウ。
パパ、がんばるから！
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