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100日目|発達障害の家族と生きるは己を高める滝修業のごとし

事件から2日が経ち、おかんはずいぶん落ち着きを取り戻してきたように見えます。

当日と翌日(つまり昨日)は台風が直撃しているかのような荒れ方で、もう手のつけようがない状態でしたが、今日は少しましになりました。朝から町内の体操に行き、その後はいつも立ち寄るご近所の友だちの家に寄って、夕方になるまで帰ってきませんでした。帰宅後は基本的に部屋にこもり、社員たちがいなくなった夜になって、(まさに今、この瞬間も)ものすごくハイテンションで私の周りをうろちょろうろちょろしてます。「ひゅーう、ひゅーう、ひゅーう♪(ちなみにこれは機嫌の良い合図)」と歌い?ながら。

「今、たく(私のことです)に言うたらちょっとヤラシイかなー。やめとこかなー。」とかなんとか大きな声で独り言を言ってます。もちろん、相手にしませんが。ここで相手にしたらこのあとどんな流れになって、どれほどおかしなことになり、どれくらい時間を費やすことになるかを、私はもう知り尽くしていますので。

昨日2軒、今日も2軒、仕事の合間を縫っておかんを引っ越しさせる先の物件を見てきました。広さときれいさ、エレベーターつきまたはそうでなければ1階であること、歩いていける距離にスーパーまたはコンビニがあること、できれば近くに公園があること、この条件をマストにしてもう少し探してみることにしました。限りなく理想に近い物件がひとつありましたが、もう少しだけ。

そんな100日目でした。


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筒抜け、丸裸「たなべあーのすべて」がここに
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