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アタック25Nextに出た 1

こんにちは。
僕は2023年2月に、クイズ番組『アタック25Next』に出場しました。
それが最高の思い出になったので文章にとどめておきたいと思いました。

まず今回は、集合から収録前までです。

  • 前日から近所のホテルに泊まっていた。このホテルはお風呂好きやサウナ好きの間で話題になっており、自分も(アタックに出る時は泊まるぞ)と思っていたのだが、ついにその夢を実行させる時がきた。
    一泊朝食付きで1万8千円。旅行支援で1万5千円になった。
    ここからさらに,地域クーポンが二千円分つく。少し高いぶん、13時チェックアウト。今回は集合が13時過ぎなので都合が良いのだ。
    肉体的、精神的に楽なので関東近郊の人も泊まったらいいと思う(自費)

  • ほんとにこんなトコにテレビ局があるのか?というようなこじんまりしたところに放送局はある。以前は通販専門チャンネルの社屋だったところを使っているので、ロビーは広くなくてもいいということなのだろう。

  • 今回対戦する3人はここで初対面となる。福岡、福岡、大阪。いずれも男性で今朝移動したらしい。前日だと寒波の影響で遅れが出ていたかもしれないようだ。福岡空港は昨年行ったことがあるが、移動が楽だ。

  • 僕は白の席。赤と緑の2人は過去に出場経験あり、青は初出場だそうだ。
    ご夫婦でいらした赤。ご高齢ながらもこういう人が強かったりする
    緑はスーツケースをもって楽しそうだ。こういう人が強かったりする。
    青は無表情、緊張しているようだがこういう人が強かったりする。

  • 放送局の入り口に集まったら電話してというシステム。
    対応できる人が少ないのだろう。電話が苦手な自分が電話した。

  • 控室も小さなスタジオで、照明とかセットが組まれていた。収録していない時は控室として使っているのだろう。ホワイトボードにはパネルを模した5×5のマス目が手書きされている。

  • 抗原検査を実施のあと、得意ジャンル等アンケート記入、簡単なメイク。シミを消してもらえれば後はおまかせ、としたのでオシャレーになった。

  • 担当者による、答え方のルール説明。特に質問は出なかったので、4人ともある程度クイズに慣れているのだろう。「日本人はフルネーム」とかのやつです。武井咲(えみ)など、読み方が特殊な場合はその通り答えないと不正解になるよ~みたいな。

  • 前の収録が終わるまでの時間が自由時間なのでトイレとかスマホとか。
    赤と緑はノートもって勉強してたが青は机に座ってじっとしていた。
    白はノートを一周見たら勉強をあきらめてスマホをポチポチ。

  • ディレクターが入室し、回答者のキャッチフレーズを1人ずつ発表していく。得意ジャンルに影響するため、他の人のスポーツについて話しかけられなかったので初めて知ることになる。自分には筋トレとサスケのことを盛り込んでくれた。他の色が驚いていた。

  • そのディレクターと数日前に電話インタビューをした時、盛り上がったので(もしかして?)と思い当時のゼッケンを持ってきた甲斐があった。
    あの横断幕も役にたった。SASUKEの時応援の方が作ってくれたのだ。

  • そもそも予選のとき、プロフィールシートにSASUKE出場のことは書いていない。(他の局のことだし、なんだか恥ずかしいなぁ)と思ったからだ。趣味で筋トレをしている事を書いたら出場依頼の電話が来た。しかもソレはサスケ放送中にだった。その事を覚えてくれたから向こうから話をしてくれて、それで盛り上がったのだった。

  • 構成作家が入れ替わり座学を行う。「早とちりで間違うのは避けて」ということだった。勘違いは仕方ないけど、早とちりは白けてしまうそうだ。(数回前はソレがあったとのこと。番組を見たらまぁ納得。せっかくの問題だからね)わかってボタンを押して、ど忘れした時は少しなら待ちますとの事。クイズ大会で見る、押してから考える行為はアタックではNG。「押してから考える」と「わかってから押したけど忘れる」の違いはすぐわかるそうだ。

  • お話を聞き終えたらすぐスタジオへ。記念撮影用スマホと飲み物、マスク以外はロッカーへ。自分はゼッケンも一緒に持っていくことになりましたが。飲み物はコーヒーとレッドブルを持参。レッドブルは飲まず終い。

  • スタジオ前には、別の時間に集合していた応援の弟と知人が来ている。
    「せっかくだから」と依頼しておいた横断幕も持ってきてくれた。
    ちなみに、応援はスタジオが狭いので基本2人までと言われました。

  • わりと小さなスタジオに複数のカメラが並べられている。いよいよテレビ番組を撮るぞという感が出てきた。

  • 番組冒頭で使われるインタビューを撮影。得意ジャンルなどを話したら、ネームプレートの字が間違っていないか確認して解答席へ。
    椅子の高さを調整して、ボードの出し方を練習する。答えるときにカメラ目線はダメだと言われた(オープニング、エンディングのぞく)。あと、対戦相手が正解しても拍手しちゃダメ。何度か机の下で拍手したけど。

  • 谷原さんが登場。そのままリハーサルへ。オープニングの流れで、まだ放送されていない映像問題。押すが不正解。ペナルティはないので本番もこの調子でいこうと思った。

  • 赤の席から順に、簡単な読み上げ問題を経てパネル指定の練習。クイズもパネル選択も全員ミスなくクリア。その後、一斉での早押し練習では負けてしまうが2問目に出された、我々をリラックスさせるためのおもしろ問題には正解。これは毎回違うみたいですが、その場にいた人のお楽しみにしときましょう。そして本番スタートとなった。

ということで前半戦でした。
なかなか濃い内容ですよね。ここから収録はどうなっていったのか?
次回に続きます。

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