【夢日記2】ゴランノス・ポンサーと伊藤的な人2016/2/9

私は祖母の家にいた
祖母は不在で、この夢には結局登場しなかった

祖母の家のリビングに、何故か浴槽がある
普通の、よく見る、白いやつ

私は浴槽にお湯を張り、入浴剤を投入する

お湯がとってもきれいなグラデーションカラーに染まった。手前から赤～黄色～青～緑
あまりにもきれいだったので、スマホで撮影しようと思った

なぜか浴槽のそばで母がうつ伏せで寝ていたので（一見、生きているかどうかも分からない。いる っていうより ある って感じ）
起こさないよう無音カメラアプリの起動を試みる

でも、アプリがなかなか見つからない。仕方なく通常のカメラアプリを立ち上げるも、操作の要領を得ず慌ててしまい不意にシャッター音を鳴らして焦る。3、4回。でも母は起きなかった。安心。

写真はブレブレでぜんぜん上手く撮れていなかった

・・

いざ入浴
撮影に手間取っているうちにお湯のきれいなグラデーションカラーは混ざり合って消えてしまった。、せっかくきれいだったのに

お湯は熱めだった
もう少しぬるいのが好きだけど、甘くてとってもいい香りがして気分上々

・・

何故だかラジオ番組の音声が聞こえてくる
私はラジオを聴く習慣が無いのでよく知らないのだが、私の中のステレオタイプ（ラジオなだけに）なラジオトークが聞こえてくる

テリー伊藤的なおじさんが読者のハガキ投稿をネタに毒っぽいトークを繰り広げる、そんな番組だった

「ラジオ聴いてます！いまお風呂に入ってまーすwwwwww」
何が楽しいのか全然わかんないけど、私はそんな文面にさっき撮影したお風呂の画像を添えて、Twitterの番組ハッシュタグ的なものに投稿していた

画像を撮影した時はブレブレで失敗だと思ってたけど、掲載されたものを見ると浴槽周囲の雑多な背景は写り込んでなくて浴槽だけきれいにフォーカスされていた
偶然じゃなくて、私が写真映えを気にして意図的にそう撮影した実感が何故かあって安心した

DJのテリー伊藤的な人が私の投稿を読みあげた

伊藤「部屋にお風呂あるの！？あちゃー！それは駄目だねー！湿気は大丈夫？！」

私「ものすごく換気がいいから全然平気なんですよwwwww」

何が面白いのかよくわからないけど、なぜか私は伊藤的な人とゴキゲンに会話している

伊藤「あちゃー！入浴剤なんて使ってると浴槽すぐダメになっちゃうんだよ！入浴剤にも2種類あってナントカ（成分の名前）を分解するタイプとそうじゃないのがあるんだよ！分解するタイプは比較的浴槽が傷まなくて済むからそっちを使うといいよ！」

と伊藤的な人が発言すると、私の頭の中に洗濯洗剤とかのCMでよくあるような成分作用の図解イメージが流れ込む。わかりやすい。

なんか便利。未来の広告って感じ。
あ、ラジオのスポンサーが入浴剤の会社なのかな。なるほど。

私（テンションを維持するのがめんどくさくなって来たけど、大袈裟にリアクションしておかないと。ラジオだから）
「えー？！そうなんですかっ！！？（驚愕）分かりました！そうしますう～！！！（大声）」

伊藤との会話終わり

この会話をしている途中で、お湯を張った浴槽の底に掛け布団と枕が出現した

「あ、ダメじゃん」そう思って私は布団と枕を浴槽から取り出し、一生懸命水分を絞っていた。絞りながらもハイテンションで伊藤と会話していたのだ

もちろん人力で絞ったところで枕と布団はずぶ濡れなので、困った
でも入浴剤を吸い込んだ枕と布団はほのかに甘くてとってもいい香りがする。ラッキー

とりあえず浴槽の側に丁寧に畳んで置いた

・・

私が伊藤と会話しながら寝具を絞っているうちに、側で寝ていたはずの母が何故か入浴していた

会話や印象は何も無かった
ただ母がそこにいたことは覚えている