2023年を振り返ってみるゾ

2022年の年末、noteを書いていたのはなんとなく覚えていたのだが、それ以外の記憶がない。紅白は最後まで見たのだろうか、寝正月にしたのだろうか。

2022年12月31日に書いたnote。

2022年を振り返るとかをやった気がしたのだが、読んだ本を書き連ねただけだった。(しかも文章は、GPTのコピペ)
ここで挙げた本たちは、今の私は読まない。私が変化していることに少し安心する。

高校生だったわたし

さて、2023年1月。共通テストがあった。
今見ると、普通に結果が出ているではないか。当時は、「もう少しいけた」とか思ってた気がするのだけれど。

テストの前後? に書いてた泣き言↓

11~1月は勉強をまったくやってなかったと思ったら、割と毎日コツコツ1時間くらいはやっていた。(勉強時間は受験生とは思えないけれど、何気に勉強しているではないか)


そして、2月15日。無事に推薦で入学が決定した。

もう少しまじめに文章を書けよと思う。

この合格は、共通テストでへまをしなかった自分と、推薦のときの文章を書くために付き合ってくださった先生の手柄です。


2023年3月は、友達(現在形か過去形かは不明)とたくさん会った。受験のストレスからの解放と、気温が上がって春になったため、体調がすばらしくよかった。生きれるって思った。

中学生ぶりに連絡を取ったら、全員返信が返ってきたのがとてもうれしかったです。絶対ブロックされていると思っていました(私がそうだから?)。
男子の声が低くなっているのが、ものすごーく慣れなかったけども。

このころの自分が書いた、やりたいことリスト。

フランス語もバイトも免許もフランスもオランダも行ってはいませんけど。
でも、能は見たし、小豆島も天橋立も行ったし、数学もやってるし、資本論も読んだから、それなりによくできたのではないでしょうか。タイにも行きましたし。

4月から

思い立ってから行動するまでのブレーキがあまりなかったと思う。
小豆島も天橋立も、思い付き。「行きたいと思ったときに行けるような体にしておかないと老いる!」みたいなことを思ってた記憶がある。

思ったことをスマホのメモ欄に書いていたのだが、疲れとかが全く見えないのがすごい。


↑ 結局会いに行っていない。
これは、おばあちゃん家で読書しまくるぞ! って意気込んで司馬遼太郎を持ち込み、『空海の風景』を読んだ後に思ったこと。
香川の善通寺とか行きたいんだけどね…。暖かくなったら行く、って言い訳しておきます。

でも、清水高志の『空海論/仏教論』は、ハイデッガーの授業を受けながら読みました。

文章は対談(鼎談)で構成されているので、早いし、語彙空間が私と違う。GPTくんに手伝ってもらいながら、ハイデッガーの世界の捉え方も自分の中に取り込んで、GPTくんに整理してもらいながらブレインストームをする..っていうカオスな空間を開いていました。楽しかったな。

あと、タイに行ったのも2023年のハイライト。(9月)

タイでは青信号に変わって10秒くらいは、普通にバイクと車が通る。特にバイクは怖い。そんな経験をすると、日本で信号を無視されようが、「まあタイでは普通だったし」と寛容になれる。


11月になってから、睡眠時間が異様に長くなり、朝起きれなくなり、すべてのやる気がなくなり、頭痛の頻度が上がったので、私は寒さに弱いのだと知った。
去年も同様(去年のほうがひどかったけれど)だったので、その理由がわかって少し安心している。


総合的に

2023年の最大のハイライトは、落合陽一との出会いでしょう。落合さんは、毎週のレギュラーもあるし、定期的に日本各地でなにかの展示会をやっている。ついでに、落合さんの話は面白い。そのため、落合陽一のファンになっておくと、日々が豊かになる気がする。

この前は、落合陽一のオブジェクト指向菩薩を見るために、飛騨高山に行った。

山梨の清春芸術村と、秋葉原とワタリウム美術館、東京都現代美術館には行けなかったのが残念だったけれど。

あとは、音楽を聴く時間が増えた。家でなんかずっと掛けている。


来年の目標は別の記事で書こうと思う。

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