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律子に乾杯~スピーチの代わりに~

僕が大学生になり、演劇研究会に入って、一番最初の舞台。新人公演。
当時は役者をやっていて、何故か主役だったんだけど、そんな上田の相手役だったのが、山崎亜莉紗さん、みんなからはざきさんと呼ばれている先輩だった。
僕は浪人して大学に入ったので、同い年。
なんなら誕生日も2日違いの、だけど、ひとつ学年が上の先輩だ。
学生の頃、初めて脚本演出をやる舞台にも出てもらったし、星くずロンリネスを旗揚げた頃にも何度か出てもらっている。
あとは、ざきさんのハナウタが音痴すぎるってだけで、イベントでハナウタを使った早押しクイズを企画した。超白熱したし、とても面白かった。
そんなことをしつつも、どこかで尊敬していて、いまだに敬語とタメ語が混ざったような言葉で話しかけてしまう、いつまで経っても先輩のざきさん。

そんなざきさんが結婚した。
相手は、ウェイビジョンのがりんだ。

・・・いや、関係性考えたら、書き出し逆だな。
どう考えてもがりんとの思い出から入って、ざきさんの話にすべきだな。そもそもタイトルも花嫁に向けた曲だしな。
でも、がりんとの話をしてしまうとラブレターみたいな長文が生まれてしまいそうなので割愛しておく。がりんがいなかったらとっくのとうに色んなことを辞めているので感謝しかない。本当にありがとう。

ざきさんが星くずに出てたのが2011年くらいまでで、がりんと密に関わりだしたのが2012年くらいなのでなんというか自分の年表の中では被っていない人物というか・・・いや、みんなで旭川行ったりくそ映画見たりはしていたけどね。どちらも付き合い長いけど、界隈が少し別な感覚が自分の中であって、いまだにざきさんががりんのライブのお手伝いとかしているのを見ると不思議な感覚がある。

本当にびっくりするくらい、ここ最近、続々と周りが結婚しているけど、付き合いの長さや深さで言うと断トツ長くて深い二人が結婚した。素直に嬉しいね。

結婚おめでとうございます。
そして、末永くお幸せに!

これは完全に余談。
事前に結婚するのは知ってたんだけど、発表するのがいつか知らなくて、偶然にも前日の深夜にInstagramのストーリーに「独身貴族いいねとか言われるけど絶対に結婚してたほうがいいに決まってるからな!」みたいなことを酔っ払って書いてて、自分がとても情けなくなりました。
そもそも俺自身は独身貴族だなんて思ったことないし。何を書いてるんだよ。自分自身に心の花束贈ります。しあわせになれ~!


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