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20231010ふかいメルマガ121回 ビジョンの親和性

おはようございます。
本社からすぐの銀座4丁目交差点にある銀座和光。
時計台が有名ですが、その時計がなんとミッキーマウスになりました。
ディズニー100周年に合わせての模様替えで、
11月18日までの限定だそうですが、
ネットでは「かわいい!」という声と
「安っぽくなった」という声で賛否両論です(笑)

文字盤にミッキーマウス
夜はライトアップ
ショーウィンドウもミッキーマウスです。

それからもう一つ。
本社の隣に、COSTAコーヒーがオープンしました。
イギリスのコーヒーチェーンで、
一足先にペットボトルのCOSTAコーヒーが日本では発売されていますが、
イートインタイプのカフェは日本初出店だそうです。
壁に廃材を使ったり、椅子はリサイクル生地を使ったりと、
環境問題へのアピールも怠りないようです。

※日経新聞の記事

そして銀座4丁目交差点のもう一つのランドマーク、
円筒形の三愛ビルもただいま「解体キングダム」真っ只中。
まだまだ銀座も変わっていきます。

そんな中、
ウェーブでは「ビジョン」と「バリュー(行動指針)」が明確になりました。
これからどんな会社を目指すのか、
そのために私たちはどうあるべきか、
が明示されたということです。

ウェーブもミッション・ビジョン・バリュー
その頭文字をとった「MVV」の3つが揃ったわけです。

それに合わせたわけではありませんが、
オンラインミーティング用の新しい背景画面も6種類つくりました。

Teamsで通知しますのでお使いください。
ウェーブのミッション(理念)を一言にした
「ハタラクチカラでシアワセをもたらす」が入った背景画もあります。
ご活用ください。

あらためてウェーブのMVVです。
【Mission(会社理念)】
ハタラクことを通じて、お客様の笑顔をつくる
ITのチカラで、今までよりもちょっと便利な社会をつくる
全社員とその家族にシアワセをもたらす

【Vision(未来像)】
サステナブルな社会に必要とされるモノ・サービスを提供できるエンジニアチームへ

【Value(価値・行動指針)】
・エンジニアとしての技術力を追求しているか
・その技術は常に変化に対応しているか
・その技術はどんな価値を提供しているのか常に考えているか
・その価値は個人だけではなくチームと仕組みで提供しているか
・そのために私たちエンジニアは、自立し自律しているか

今回公表されたビジョンについて、冨永代表は全社員向けのメールで次のように言っています。

「これからは地球環境に配慮したサステナブルな製品やサービスが求められます。
そのニーズにITのチカラで答えることが出来るチーム(会社)となりたいとの思いがあります。

また、YRK&グループでもサステナブルな社会の実現を掲げており、
そのビジョンとも親和性があります」

そこで、株式会社YRK andと
株式会社BRINGの
2社のビジョンを紹介したいと思います。

株式会社YRK andのビジョンは
クライアントの事業そのものを、
もっと強く、もっと持続可能な形に進化させることで、
サステナブルな社会の実現を目指す会社

というものです。

日本にある会社の中で、自社の利益だけ追及するような会社や、
環境や社会の秩序を破壊し続けているような
「社会悪」の会社は、今ではほとんどありません。
むしろその会社が持っている強みや取り組みが、
うまく価値として伝わっていないことで、
価格競争に巻き込まれ、
業績が伸び悩んでいることの方が多いのです。
だからこそYRK&は、事業コンサルティング会社として、
お客様の会社の強みに磨きをかけて、高い付加価値に変えることで
その会社も持続可能になり、
結果その会社が提供する商品やサービスによって
社会もサステナブル(持続可能)になる、
その好循環をつくり出す会社になるという宣言です

株式会社BRINGのビジョンは、
世の中の巡りを次々と良くする日本一の循環テクノロジー集団になる
BRINGは、旧社名のアドパック時代から45年にわたって、
小売業の店頭を軸に、商品と消費者の出逢いの場を演出し、
1年間52週、売場(BRINGでは買い場と呼んでいます)を
循環させてきたという自負があります。

1次産業に始まるサプライチェーンの最後の要は小売業です。
小売業は、品揃えしている商品や・サービスの価値を生活者に正しく伝えて、適正な価格でお買い上げいただくことで、
サプライチェーン全体に利益をいきわたらせるのです。

逆に、生活者は安いモノを求めていると過剰に意識して
小売業が安い価格を中心に売場づくりを行うと、
サプライチェーン全体に利益がいきわたらず、
最も弱い部分である下請けの中小企業や、
農水畜の一次産業にしわ寄せが行きます。
現在起こっている問題です。

だからこそ、小売業の仕事が中心のBRINGは、
商品・サービス・情報・そして経済を循環させる会社になると宣言しているのです。
そしてテクノロジーで循環させていくことが重要です。
テクノロジーは、時間・場所・人手・プロセス・コストを減らし、省き、無くして、自動化しさらには見える化し、得られたデータによって効果的に予測もできるからです。

そしてこのBRINGが目指す「テクノロジー」は、
まさにウェーブとの親和性が高い領域です。
これらが冨永代表の言うYRK&グループのビジョンとの親和性の意味です。
YRK&が目指す、事業コンサルティングを通じて
目指すサステナブルな社会。
その社会に必要とされるモノやサービスを提供するのがウェーブであり、
BRINGが目指す循環テクノロジー集団に、
そのテクノロジーを提供するのがウェーブのエンジニアチームである、
といいですよね。ここを目指しましょう!という意味です。

銀座も変わっていきますが、
私たちウェーブも、YRK&グループも変わっていきますよ。

では今週もよろしくお願いします。
深井賢一

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