20240716ふかいメルマガ160回 感謝の意味
おはようございます。
7月3日の冨永代表からのメールにもあったように
ウェーブは7月22日が賞与の日です。
感謝の日
YRK&は、先週の7月10日が、賞与の日だったのですが、
その日を「感謝の日」と呼び、
大阪・東京・八尾の各拠点に全社員が集まります。
以前は「賞与支給式」と言う式典でした。
それが「感謝の日」に変わったのは、
中許社長が、「賞与を支給するという上から目線はおかしい。
賞与の本来の意味を考えると、この機会にいろいろな人へ感謝を伝える日にしたほうがいいいのではないか」ということで、
今では賞与が出る日を「感謝の日」と呼んでいます。
賞与や給料は、どこから出ているのでしょうか。
経理?役員?社長?・・・
元をたどっていくと、お客さまだということに気づきます。
お客様からいただく売上が賞与の原資です。
でもそのお客様の売上は、社員の仕事による対価です。
その仕事は、一人でやっているわけでなく、
仲間やチームや他の部門の人たちのおかげで成り立っています。
そして家族がいるから仕事に集中できていることも、
忘れてはいけないですね。
そう考えれば、賞与は支給するものではなく、
感謝を伝える機会だと言う中許社長の考えは共感できます。
ところで、「感謝」という文字に意味があると思ったので、
ChatGPTに聞いてみました。
心と咸と言と射
『「感謝」という言葉は、二つの漢字から成り立っています。
感(かん):
この漢字は、「感じる」、「心に響く」という意味があります。
「感」は、「心(こころ)」と「咸(みな)」という部分から構成されており、
心が全てを感じるという意味を持っています。
謝(しゃ):
この漢字は、「謝る」、「礼を言う」という意味があります。
「謝」は、「言(ことば)」と「射(や)」から成り立ち、言葉を通じて心を伝えることを意味します。
これらの漢字が組み合わさることで、「感謝」は「心からの感じた気持ちを言葉で表す」という意味になります。
すなわち、誰かに対してありがたいと思う気持ちを言葉や行動で伝えることが「感謝」の本質です』
感謝という2文字には、
「心からのお礼を言葉にして伝える」
までの意味が含まれているんですね。
つまり感謝は、伝えないと意味がないということなんです。
ちょっとしたありがとう
ちなみに、YRK&の感謝の日は、
社長から最初に社員へ「いつもありがとうございます」という感謝の言葉に始まり、会社の状況の説明があるのですが、得意先からYRK&の担当者にいただいた「感謝のメール」を紹介する時間があり、
その後「感謝のバトンリレー」という恒例イベント(?)があります。
これは、特に他部門の人へ日頃の感謝を伝えるというもので、感謝を伝えたい人を指名して、「ありがとうございます」とその理由を説明すると、指名された人は、自分が感謝を伝えたい人を指名していくので、東京から大阪、八尾、そしてまた東京と、感謝のバトンがつながっていきます。
ただし感謝は、日々伝えることが大事だと思います。
ちょっとしたことでも「ありがとうございます」のひと言を伝えること。
実は、「ちゃんとした」ありがとうございますよりも
「ちょっとした」ありがとうございますのほうが難しいんですよね。
なぜなら、「ありがとう」を言うためには、
「ちょっとした」ことに気づかないといけないからです。
やっているほうは「ちょっとした」ことではないことでも、
毎日のことだと受けている方が気づかないということけっこうあります。
そういうことに気づいて「ありがとう」と言えること。
これ、家庭でも大事なことですね。
「今日もありがとうございます!」
深井賢一
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