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他者に介在させないで喜びを得ること

TVerで見かけた「マツコ会議」のちゃんみなさんの回が本当によかった。

日本の「キレイ」「カワイイ」という価値観がつまらない、多様性がない点を挙げていたり、自分が自分のことを素敵だと思えるようにどんどん推していきたいという話だったり。

「年々感情が動かなくなっている」と言うマツコさんに対しても、コロナ禍の規制によって、世の中の閉塞感が強まってきていることから起こっているのではないか、という提起もあった。

どこか自分自身を抑圧している部分があって、蓋をしていく感覚があらゆる面で行われていることから苦しい状況がつくられているようなことも挙げていた。


それから「理想の幸せのカタチ」について。

結婚や出産、お金はわかりやすい。わかりやすいというのは、手に入れたかどうかで客観的にすぐジャッジできるので、幸せの判断基準になっている。

万人が共通認識を持てるからこそ、その判断を軸に使うし、逆にそう思い込むようになっているのだなあと。

自分が幸せかどうかを他人に委ねている。誰かがあの人は幸せだ、といえばその人は幸せだといってしまうし、そう思ってしまう。

他者に介在させないで喜びを得ること

頭の中では、他人は他人だし、自分は自分だと思っていても、判断軸を他人に委ねてしまっている部分があって、自分は幸せではないと思い込んでしまう節があった。

とはいえ、人と関わらないと生きていけなかったりするので、「ありがとう」の気持ちは忘れてはいけない。でも、自分は自分という意思を持つこともまた大切で。その塩梅が難しいのだろうけど、そういう価値観を大切にできる人たちを身近な存在にできたら、幸せにグッと近づくと思った。


まとめがあった。



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