MSFS2020の今後

私はフライトシム歴20年になります。といっても昔からがっちり飛ばしてたわけではないし、他のゲームジャンルも好きでちょくちょく離れていたので詳しいわけではないのですが、そんな僕が今後について語ろうと思います。

Microsoft Flight Simulator2020(以降MSFS2020)は、マイクロソフトから出たフライトシムソフトです。マイクロソフトといえばOSとOfficeのイメージの方も多いのかとは思いますが、フライトシムについては歴史が長く、私は一番最初に遊んだフライトシムはFlight SImlator95であったと記憶しております。そして痛ましいテロなどの影響でスタジオは閉鎖、P3DやX-Planeに派生していくわけですが、そこら辺の詳しいことはほかの人に任せて、マイクロソフトとして久しぶりのフライトシムがMSFS2020となります。

MSFS2020のすごい点は圧倒的なグラフィックとマルチプレイにあると考えます。グラフィックはプレイすれば分かります。すぐ慣れてしまうのが悲しいです。マルチプレイも昔より敷居が低くマルチでプレイしていること知らないで飛んでしまえるくらい簡単にできます。最近は交通の激しい空港で定点配信…要はシム上の飛行機を見るだけの配信が人気を集めたりしています。

残念な点は上げればキリがないのですが…そのうち改善されていくものと信じます。ただP3D(実は私はV3を少しプレイしただけなのですが)と比べるとカジュアル寄りであって、いいところでもあるのですが没入感を求めるユーザーからは残念な声もあります。

そもそもフライトシムというのはModを入れてなんぼの世界、フライトシム=OS、Mod=ソフトのようなものなので、現状対応しているModの数であったり完成度がちょっと残念でそれがコアなプレイヤーからすると不満です。

自分で何を書きたいのかあやふやになってきました(笑)。結論を書くと私はフライトシム界はMSFS2020に統合されていくのではと思います。

理由は、まずネームバリューです。MSFS2020の発売で多数の新規ユーザーがフライトシムを楽しむようになっています。はっきりいえばフライトシムはニッチな需要のゲームなので、少し触って離れる人は多いのかもですが、他のフライトシムと比べると知名度は圧倒的です。

P3Dがリアルなことは事実ですが、いくらリアルにしてもしょせんゲームの域は出れないわけで、人数が多いほうに流れていくのではと思うし、P3Dはソフトの値段が高すぎますよね。フライトシムを本格的に遊ぶなら誤差のような差かもしれませんが、一番最初にあの価格を払うのは参入障壁として相当なものかなと感じます。

もちろんいろいろ不便なところはあります。でもそのうちに解消されていくのではと思いますし、前にも書いたように完璧なリアルはそもそも不可能です。

いろいろ書いたのですが自分で何が書きたかったのかわからなくなった(笑)なのでここまでにします。

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