iRacingとVR

初めまして。菊池広平です。有名人でもなんでもない私が本名を名乗るのは私がやっているゲームと関係があります。

私はここ最近iRacingというゲームにハマってます。そのゲームでは一部の例外を除きほぼすべて皆が本名を名乗ることになっています。今までマルチプレイのレースゲームというと…レースというより格闘技?みたいな感じで、現実のレースみたいなフェアなバトルは一切見られませんでした。それを少しでも近づけるべくiRacingは開発されたそうです。

まあゲームの紹介はさておき、フェアなレースをするにはドライバーの周囲を見渡せなければ不可能です。このゲームには外部視点なるものはありませんし1画面だとおっかなびっくりで出来ないとまでは言わなくても満足なレースは難しいです。このゲームの配信等を拝見すると、みなモニターを3台並べてやっているのがわかります。リアルなレースがしたい…でもモニターを3つ並べるお金とスペースが…と始める前に考えてたところ、部屋の片隅に眠っていたOculus RiftSが使えるのではないかと思いました。

いろいろネットを探して対応しているのを確認。いざプレイ!ということで気になったことを軽く書こうと思います。

まずは安定性。これは俺の使い方が悪いのかもしれないですが、ごくたまにトラッキングがおかしくなったり音が出なくなったりします。USBを再接続すれば直るのですが、短いレースなら我慢して走り続けたりリタイアしてもいいのかなとは思いますが、これが耐久レースであったらと思うとおぞましいです。

あとは重さ。リアルではドライバーはヘルメットをかぶっているのである意味リアルなのかもしれませんが重いしケーブルがたまに気になります。あと暑い。今は10月後半ですが眼の周りにびっしょりと汗をかきます。

最後に解像度。ドットが見えるとまでは言いませんが、少し画像が全体的に粗いような気がします。プレイするうえでは問題ないくらいなのかもしれませんが、粗い画像は眼にきます。ただですらVRなのにね。

ということで明日か明後日にOculus Quest2が家にやってくるので、それで上記の点が改善されているかまた書きたいと思います。


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