アイアン1が教える??サポートのワーディング

アイアンのくせにこういうの書くなと言われるのは承知で、LoLについて書きたいことがあるので書きます。なぜなら俺が試合してけっこうみんなできてないな~と思うことが多いです。

まずサポートというロールについてですが、一番楽だと勘違いしている人が初心者に多く見られます。しかしそれは大間違いで、日本リーグに来ている助っ人外国人はほぼサポートとジャングルが多く、そういう意味では難しさは1,2を争うといっても過言ではないと思います。

まず一番最初にしないといけないのはワードを置けるようにクエストをこなすこと。え?そんなの常識? 案外20分くらいでアイテム欄を見ると相手チームのクエストが完了してなかったり…もちろん劣勢な時は難しいこともありますが、通常8分くらいでこなせるのをそんなにかかっているのは単純にこなす気がない=ワードを置く気がないのではと思われます。もちろんトリンケットなるものもありますが、あれじゃとても置いたに入りません。

それでも序盤はだいたい置く場所は決まっていて川だったりドラゴン前においていれば間違いはないと思われます。サポートでもadcでも序盤はみんなワードを置いてくれる、でも試合が進んでいくにつれどこに置いたらいいかわからなくなって結局置かなくなる、我ながら序章が長いですがこんな人のためのガイドです。

まず考える必要があるのは試合に勝つとはどういうことか?ということです。よく上のキルデスを見て判断する人がいます。間違いではありません。キルが多い=収入が多いといえる場合が多いので収入が多ければ相手よりアイテムもそろい勝つ可能性は高いと言えます。

でもキルデス以外の観点で考えてみたことはありますか? ネクサスを割ったら勝ちなのはみな知ってます。ではネクサスを割るというのはどういうことか? ネクサスが割れるシーンを考えてみればわかると思いますが、スーパーミニオンが押し寄せ、処理するだけで手いっぱいだったりして、突然気づいたらネクサスが割れてたということはないはずです。(まれにはあるかもね)

僕のいう試合に勝つ=相手を陣地から出られなくしてマップ全体をコントロールすることです。それが叶えば経験値やゴールドで差がどんどんつくため勝つのは容易でしょう。

マップ全体をコントロールする、そこでワーディングの出番なわけですが、クエストをこなしても置ける数には限りがあります。チームメートの協力あってもマップ全体におくことはできないのです。

そこでワードラインという考え方を紹介したい。ロルを陣取り合戦だと考え、ワードラインを押し上げていくゲームであるという考え方です。もちろ試合開始時は勢力ラインは川沿いに中央にあるはずです。勝っていればラインは上がっていくし、負ければ下がる。勢力争いに勝てるようにライン付近に重点的に置いてあげる。あと忘れてはいけないのがドラゴン、バロン等ですが…ラインが中央付近にあるならば重点的に置くべきでしょう。ただそうではそうでなければ1つか全くなくてもいいかもしれません。

散々ラインの話をしましたが、ラインというのはまっすぐじゃない、トップの状況、他プレイヤーのプレイスタイルにも影響されます。

ただやみくもにワードを置けばいいんじゃないよと言いたかっただけです。9年やってるアイアンのたわごとでした

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