精神障害者になったけれど幸せに気づけた話
私は精神障害を患っている。
精神障害者手帳2級相当の障害だ。
精神障害を患ったのは、新卒で入社して2年目のことだった。
残業が100時間を超える月が数ヶ月続いて、残業が150時間に達したあたりで、夜は眠れなく、朝全く起きられなくなり、休職して入院するも、回復の目処が立たないとして、退職に至った(事実上のクビ)。
それ以降、私にとって生きることがとにかく苦痛でたまらなかった。
何度も自殺未遂を繰り返したり、借金を背負ったり、倒錯的な性行動を行うようになった。
もうずいぶん