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MacBook ProのTouch Barが故障したのでAppleストアに持ち込んだら有償修理だった

タッチバーが初めて搭載されたモデルです。
MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)

上の写真の通り、タッチバーの右側が表示されなくなりました。何も映らなくなっただけで、触れると反応します。指紋認証も動作します。

突然こうなったのではなく、昨年頃から該当箇所が点滅を始め、それが数ヶ月続いたのち全く映らなくなりました。当初は「一時的かな」「OS再インストールしたら直るかな」などと楽観していましたが、そんなことはありませんでした。

新しいMacの登場もあり、このMacも4年ほど使用してきましたのでそろそろ下取りに出して買い換えようと重い腰を上げ、改めて故障について調べました。すると以下のキーボード修理プログラムを発見。早速ジーニアスバーを予約しました。

Appleストアに訪問しスタッフに確認いただいたところ、このキーボード修理プログラムの適用対象は物理キーボード部分が対象であり、タッチバーは適用対象外とのことでした。「特殊なプログラムを実行してみますね」と修復を試みていただきましたが、症状は変わらず。

そして有償修理扱いとなり、価格は ¥44,100 でした。

もしこのプログラムにうまいこと該当する症状が認められた場合、タッチバー部分も含めてまるごと交換となるようです。もしあなたが似たような症状で困っている場合は参考にしてください。

キーボード修理プログラムの期限

本プログラムは、対象となる MacBook、MacBook Air、MacBook Pro に対し、その最初の小売販売日から 4 年間適用されます。

このMacBook Proの発売日は 2016年10月28日 です。購入日起算かと勘違いしており、2016年12月末に購入した私はこの12月末まで猶予があると思っていました。ジーニアスバーでは本件について何も言われませんでしたが、仮に物理キーボード不調が認められたとしても結局期限切れで有償修理となったかもしれません。

Touch Bar 故障情報


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