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WAT'erへの想い -岡田悠-

〇なぜこの活動を始めたか

 きっかけは、何か高校生の役に立つことをしたいという思いです。部活や勉強など様々なことを全力で頑張る高校生にどう寄り添っていけるのか。何でも話せる相談相手を目指そうと考えた時期もありましたが、直接的に役に立つことはやはり大学受験に関してだろうと最終的には判断しました。まだまだ大学・学部に関する情報も足りておらず、どうしても偏差値重視で選んでしまう今の状況で、一人でも多くの高校生が強い思いをもって次の進路を進んでいってほしいという思いでこの活動を始めました。

〇WAT'erへどのような思いがあるか

 始めは4人で始めた活動でしたが、自分たちの目的に賛同してくれる人にも恵まれてここまでチームを大きくすることができました。活動を始めた人間として、WAT'erがずっと続きより活動の範囲を広げていけるように、精一杯自分のできることをしていきたいと思っています。すぐには日本の大学選びの在り方を変えることは難しいと思っていますが、いつの日か高校生が志望大学に通う大学生と気軽にやり取りし、偏差値だけじゃない多様な情報を考慮したうえで、大学選びをすることが当たり前になる世の中になればと思っています。

〇活動を通して実現したいこと

 自分が直に高校生と接する中で、一人でも多くの相手に価値を届けたいと思っています。視野が広がったり、自分の将来について深く考えるきっかけになったり、教育学部に関するイメージが変わったり。そういった価値を届けるために、日々自分自身のことも見つめなおしながら、最適な言葉で高校生とやり取りできるように努力しています。

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