「日本の大和言葉を美しく話す」/私の本棚(1)から(note024)
みなさんこんにちは。mina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteを訪れてくださったご縁に感謝します
さて、今日は「日本の大和言葉を美しく話す」を読んだ感想をお伝えします。著者は高橋こうじ氏。2018年12月3日に初版第一刷が発行され、7日には早くも初版第2刷が発行されています。
副題には、こころが通じる和の表現 と書かれています。
目次はまず、以下の通りです。
はじめに
語らい
もてなし
手紙
言挙げ ことあげ
筆者注:もともと日本は言挙げしない国と呼ばれていたはずですが、この頃はオンラインでやり取りする機会が増えて、事情が変わってきたのでしょうか。
言葉で伝わる情報は人間同士のやり取りのうちほんの5%程度だと言われています。リモートワークですと、言葉以外によるコミュニケーションが取りづらくなるので、企業によっては意識的に出社する日を設けているところがあるようです。
はっきりとものを言う人が重宝がられるような。そうなると、いっそう細かい気配りが求められますね。こればかりはおつきあいによって磨かれていくことになるのでしょう。
言伝 ことづて
恋
交じらい まじらい
装い よそおい
住まい
味わい
眺め
学び
遊び
そぞろ歩き
あめつち
生きもの
性 さが
思い
つとめ
時
魂
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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