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ピエール=オーギュスト・ルノワール / メトロポリタン美術館
「外国語学習の科学」
💫みなさんこんにちは。「言葉のちから」のnoteを書いているmina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteにお越しくださりありがとうございます。
💫今日は、白井恭弘氏の「外国語学習の科学」を取り上げます。岩波新書の1150に相当します。
💫現在、別のアカウントの記事を優先して更新しております。フランス語の自習そのものは続けておりますが、記事をアップする間隔は、不定期のものになります。
💫さて、この本のねらいに関しては、本文の一部を引用してお伝えすることにいたします。
本書では、第二言語習得を二つの観点から考察していきます。ひとつは、学習者の立場から。現在外国語を学習中の人、昔やった外国語学習を振り返ってみたい人、また、今後新たに外国語学習を始めようという人には学習者の観点から本書を読んでいただければと思います。おそらく英語学習者が圧倒的に多いと思いますが、その他の外国語、最近人気の韓国語や中国語などの学習者にも、興味の持てる内容だと思います。
目次は次の通りです。
【目次】
第1章 母語を基礎に外国語は習得される
ここを自分なりに受け止めますと、日本語を母語とする日本人の場合、日本語で言えることは外国語で言えるし、日本語で言えないことは外国語でも言えない、ということになるのかと。詳しくは、興味のある人が購入してお読みいただけると良いと思います。自分にとって詳しい分野の方が、そうでない分野よりも言えるようになりやすい、ということでしょう。もちろんそれを職業にする場合はさらに準備が必要になるでしょうけれど。
第2章 なぜ子どもはことばが習得できるのか
第3章 どんな学習者が外国語学習に成功するのか
第4章 外国語学習のメカニズム
第5章 外国語を身につけるために
第6章 効果的な外国語学習法
以上です。現在は引き続き読んでいるところなので、何か気がついたら追記いたします。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
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