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天才バカボンの「これでいいのだ」がフランス語に由来するとは/私の本棚(1)から【ONLINE BOOK READING TOUR】(note003)
みなさんこんにちは。mina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteにお越しいただきありがとうございます。
さて、今日ご紹介しますのは、漫画家である赤塚不二夫さんの自伝。文春文庫から出版され、2008年10月10日に第1刷、2013年に第4刷という記録があります。この本の終わりに書かれた情報から転載しています。定価(本体571円+税)。赤塚不二夫さんといえば、「天才バカボン」で一世を風靡した人。改めて言わなくても当然よ、という方と、全く知らない方とでは、どちらが多くなったのかなあ。
それはそうと、このタイトルにある「これでいいのだ」が元々フランス語のセリフからくるものだということを、別のルートで知ることになりました。
おそらく、バカボン=vagabond のことなのでしょう。Wikipediaを見てもまだ確認できていないというか、「〜らしいよ」という論調の資料がいくつか見えるだけ。詳しい人がいらしたら教えていただけると嬉しいです。
vagabond ①放浪の、さすらいの peuple vagabond 流浪の民、漂泊民族、mener une vie vagabond あちこちを転々とする、②移り気な、気まぐれな avoir l'humeur vagabonde 散漫な気質である、imagination vagabonde とりとめのない想像 名詞としては、浮浪者、放浪者 など。
なお、目次は次の通りです。
<目次>
戦中編(満州1)、終戦編(満州2)、戦後編(大和郡山・新潟)、戦後編(東京)
なお、今日の記事でトップ画像に使わせていただいた方のnoteをここでご紹介いたします。幻想的な画像でステキだと思います。この方のnoteは、下の枠のどこかをクリックしていただくと読めます。
ここまでお読みいただきありがとうございます。
なお、はじめましてのかたは、下の枠のどこかをクリックしてみて下さい。
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