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note058「仏検対応フランス語動詞宝典466語中・上級編と308語初・中級編」/私の本棚(2)から

 みなさんこんにちは。「言葉のちから」という名のnoteを書いているmina@ことばの垣根をこえるひと です。このnoteを訪れてくださったご縁に感謝いたします。


【動詞を覚えるのに役立つ本は】

 さて今日は、フランス語の辞書のお話です。動詞だけを扱う辞典というか宝典という名前の本で、仏検に出題される試験問題の難易度に合わせて初級・中級編と、中・上級編に分けて同士の説明がまとめられています。いずれも著者は久松健一氏。駿河台出版社から発行されている貴重な本だと思います。貴重だという理由は、難易度別に書かれているのはもちろん、フランス語を覚えるのにネックになると言われる人称変化が縦書きに見やすくまとめられていることによります。

 なお、トップの画像は辞書のものではなく、現在読み進めている原書の表紙の一部です。

【原書が読みたくて始めたのがこのnote】

 このnoteを書き始めてから50日が過ぎようとしていますが、そのきっかけになったのがフランス語の原書を読む土台となる知識を得たいということ。原書というのはファスティングに関する本です。ほかの言語で書かれたもののなかにも読みたい本はあります。たとえば、北欧系の言葉で書かれた家族に関する本などです。スウェーデン語やフィンランド語のものに関心があります。まずはフランス語から、ということです。

 この1年、ファスティングを時々実施してきたのですが、やり方が必ずしも自分に合っていないことがはっきりしてきました。もう少し具体的にいうと、短時間であればまだしも、5日間くらいの長期になってくると、筋肉が減りすぎる感覚があるのです。その辺りをどう考えたら良いのか、参考になりそうな資料が日本語にはなさそうに思えてきたのです。そのうえ、日本語になっていない情報のなかに、役に立つ情報がありそうだという見当をつけたため。そのためのペースメーカーにしようと思って始めたのがこのnoteです。

 とにかく1日のうち30分でも1時間でも書き続ける方が、試験前だけに集中するよりも効果があるということは、ここをお読みの皆さんにはお分かりになるのではないかと。

 高校や大学の受験勉強は、その後忘れてしまうから意味ない。という人もいるでしょうけれど、何かを覚えるのに習慣にしてしまう方が結果的には簡単になります。10代のうちに目標が決まっている人もいるでしょうし、まだ決まらず、それを探すために進学する人もいるようですし。一度社会人になってから決める人もいる。

【AIの時代が近いからこそ、やりたいことを見つめる】 

 それに、これからはAIが仕事をかなり請け負ってくれるようになりそうだから、小さい頃から自分のやりたいことを極めていける人が輝く時代になるのかな。そうしたら、学歴というものはあまり関係なくなっていくのだろうし、パソコンなどの技術はその気になれば小さい頃から身に着けることもできるのだろうなあと。やりたいというのか、極めたいものが決まったら、その時に始めるのが一番だし、語学だってアラカンになってから始めたって遅くないのだから。◯◯歳までに始めないと遅い、などというのは思い込み。幾つになっても脳細胞は増え続ける。そういう話も聞いたことがあります。やりたい時が始めどき。

【現在のルーティーンはこんな感じ】

ということで、これからもフランス語の学習を続けていきます。

 今のところ、ルーティーンにしていることは次の通りです。この分量を少しずつ増やして難易度を次第に上げていくことによって、原書を1冊読んで訳すプロジェクトに繋げていきます。

1)Youtubeでフランス語の歌を2曲聴く。
2)「フランス語の綴りの読みかた」
3)「フランス語発音トレーニング」
4)「ゼロからスタートフランス語(も候補に入れています)
5)リュミエール(フランス語の文法書)を読める時に読む。パラパラめくりでも良いからあ毎日手に触れる。
6)仏検準2級問題集(20時間を予定)を辞書や解答を見ながら解いていく。
7)辞書をすぐに引ける位置に置いておく。
8)翻訳したい原書はいくつかあります。現在読んでいるのは、日本語に訳すと「おうちでファスティング」になる本です。ここから京大式カードに1文ずつ書き込んでいきます。1ページをA3サイズに拡大してノートに貼り、調べたことや教わったことを書き込んでいきます。

以上、2)と3)と4)は半月に1回、オンラインで個人指導を受けるときに使用する本で、それ以外は日常的に使用しているものです。


ここまでお読みいただきありがとうございます。

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