Water Walk大賞結果発表!
お世話になっております。EPOCALCです。
先日応募を受け付けましたWater Walk大賞の結果を発表いたします!
優秀賞・Water Walk大賞各一名になります。まずは優秀賞から!
優秀賞
箱カラオケのCOCOKARAで歌ってみたけど、音漏れするのを後から知った話(ねじまきラジオ)
まず箱カラオケというものをこの記事で初めて知りました。そして音漏れするという。意味ないじゃん!しかし、最後まで歌い切ったのはお見事です。こういった新しい事物に着眼するのはとても良い試みだと思います。
ただ、記事としてはもうひとひねりほしいところです。「どの曲が一番音漏れするか?」などの企画性があったら間違いなく最優秀賞でした。
賞品として、この世のすべての「夢で逢えたら」のカバーが入っているEIICHI OHTAKI SONG BOOK IIIをお送りいたします!自分のカバーが入る日を目指してカラオケで練習してみてください。
Water Walk大賞
洋楽の情景が一瞬で日本になる (朽羊歯ゾーン)
1000文字ほどの、非常にシンプルな記事です。ですが「この記事を読んだら二度とその解釈から逃れられない」という点で怖ろしく完成度の高い批評でしょう。シンプルさゆえに忘れられない批評としてレディオヘッドの「助けて」批評があると思いますが、それと同じレベルの強度のある記事だと思います。
賞品はAmazonギフト券5000円分!おめでとうございます。
総評
今回、Water Walk大賞には5記事届きました。少ない……と、言いたいところですがこれはWater Walkの影響力がまだあまりないからでしょう。もっと頑張らねばなあ……と感じた次第です。
今回送られてきた記事の中にはすでにnoteで100いいねほど稼いでいる手の込んだ音楽考察記事もあったんですが、やはりここはWater Walk。襟を正して批評文として正しい方法論で書かれた文章よりも、新規性や着眼点に重きを置いた文章を評価したいです。早い話、前衛性と批評性が両立していなければならないということです。
というか、noteで100いいね超えている批評は然るべきコンペに出しましょう。Water Walkでは自分では面白いと思っているのにnoteでどうやっても受けない記事をお待ちしています。
最後に、優秀賞のねじまきラジオさんは既にWater Walkでいくつか寄稿していただいてますが、身内贔屓などは一切ないのでご安心ください。(むしろ身内は厳しめに採点しました)
なお、賞品の送付は2024年11月中旬以降を予定しております。しばらくお待ちください。何卒よろしくお願いいたします!