オックスフォード一人旅1日目

朝、駅に行くために大学付近のバス停に行くも、時間通りにバス来ず。さっそくイライラした。イギリスの交通事情は本当に理解できない。

バス停を違う所に変え、無事に駅に到着。コスタでラテを買い、電車に乗り込む。まずはロンドンリバプールストリートまで向かい、そこから地下鉄でパディントン駅へ。パディントン駅からオックスフォードへ、違う電車に乗る。合計4時間ほど。パディントンからオックスフォードへ向かう電車で、隣の席に座っていたおばあちゃんが、自分で作って持ってきたであろうサンドイッチやフルーツをカットしたものをジップロックから取り出して食べていて、その様子を横目で見ていると、母方の祖母を思い出した(何故か)。

そんなこんなでオックスフォードにやっと到着。オックスフォードには約5年前に来たことがあって、街の中心部に向かう道中で、そういえばこのお店のこと覚えてるなあ、などとぼんやりと思い出しながら歩いていた。

今回は、B&Bでオックスフォード大学のクライストチャーチの寮に宿泊することになっていたので、まずはカレッジに向かった。フロントでチェックインし、寮へ向かう。フロントから寮に行くのに、あの有名なロの字型の建物を通るのだけれど、オックスフォードやイギリス、ハリポタのビッグファンではない私もさすがに「おお・・・!!」ととても興奮した。今回宿泊先として割り当てられた寮の部屋は、私が留学先で泊まっている部屋よりも広かった。単純にうらやましくなった。

部屋に荷物を置いた後、まずはカーバードマーケットに向かった。ここは、私が前回オックスフォードに来た時にも訪れた場所で、その頃と全く変わっていなかった。Moo Mooというとても美味しいミルクシェイクのお店があって、今回も飲もうと思ってやって来たのだけど、生憎凍え死にそうなくらい寒かったので、飲むのはやめておいた。

その後、アシュモレアン博物館へ。そのほかにも行きたい所があったので、あまりじっくりとは見れなかった。今回気付いたのは、私は閉鎖的な博物館の雰囲気がどうもあまり好きになれないということ。まず雰囲気が怖くて、あまりじっくりと展示物を見ることができなかった。

その次にセント・メアリー教会に行き、上まで登るチケットを買おうとしたけれど、タッチの差でもうlast entryが終了してしまっていた。周りの建物などの写真を撮って、寮に戻った。

少し休憩した後、クライストチャーチの大広間でディナーを食べた。ここの寮の宿泊している人が追加料金を払えば食べることができるディナーで、あのハリポタのロケ地である大広間でディナーを食べるという、一生に一度しかできないであろう経験をした。一緒のテーブルに座った人たちとも楽しくお喋りをして、とても良い時間を過ごすことができた。特に、隣に座った中国出身の女の子と仲良くなり、次の日に一緒に晩御飯を食べる約束もした。ご飯も、イギリスで食べたものの中で一番美味しかった。

ざっと流す様に書いたが、1日目はこんな感じで終了。

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