ディズニーストア、北米で60店舗閉鎖へ
ディズニーストアが、アメリカとカナダでの拠点数を大幅に減らしている。
ディズニーによると、北米では少なくとも60店舗を閉鎖しており、北米地域での店舗数の約35%に相当するという。今後は、ディズニーは、電子商取引ビジネスに大きな重点を置く。
ディズニー は、同社の shopDisney プラットフォームをより「シームレス」で「パーソナライズされた」体験にすることに注力していると宣言している。このオンラインサイトの刷新は、ディズニー・パークスのアプリやソーシャルメディア・プラットフォームとの統合を強化することでを目指しているという。
今でもテーマパークの店舗やサードパーティの小売店、ディズニーのショップインショップでミッキーグッズを購入することができる。2019年には、ターゲットが25カ所にミニディズニーストアをオープンした。閉鎖する店舗のリストを公表しなかったディズニーは、世界で約300店舗を展開している。1999年のピーク時には世界で800店舗近くあった。
https://edition.cnn.com/2021/03/04/business/disney-store-closures/index.html
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