ソフトバンク、大損を乗り切れるか

ソフトバンクの孫正義社長は最近、同社が230億ドルの記録的な損失を出したと発表した。また、猛烈なコスト削減策を講じ、アリババの株式を売却することを約束した。発表会での孫氏の振る舞いを見て、将来を警戒して保守的な人間になってしまったと考える人は多い。これは、彼が過去に培ってきた、常に次の大きなものを探し求める変革のディールメーカーというイメージとはかけ離れたものだ。孫社長が以前のようになれるか、それとも永久に変わってしまったのかは、時間が経たなければ分からない。

https://www.ft.com/content/9b28bc12-5ccb-488b-a727-fc5eb5fbe210

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