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天皇賞・春2021予想 ◎1ワールドプレミア ○7ユーキャンスマイル △2アリストテレス △5ディアスティマ △6マカヒキ

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割と早い段階から予想で決めてた天皇賞春。
最近仕事が忙しくてどうにもならんので、このタイミングで先に少額で買っておいて、後で結果楽しみたいと思います。

5月下旬くらいには今やってる仕事がまだ終わらないとはいえ、少しだけ落ち着くと思うので、それまで自信持った予想出せないのですが、長い目で見てただければ幸いです。


■阪神芝3200メートルの捉え方


今年は阪神3200メートルという京都以上に紛れもない消耗戦になる一戦。
初の施行となった松籟ステークスでは枠番関係なく逃げてロスなく立ち回ったディアスティマが逃げ切り勝ち。2着タイセイモナークと3着シルヴァーソニック、4着シロニイと内枠でロスなく立ち回った馬が上位となる結果に。

恐らく本番でもこの傾向は顕著に出る可能性が高く、1~4枠の馬を中心視する考えは枠番発表前から持ってました。

なので、本命馬がこの枠の中に入る事だけが条件だったのですが、今回は見事に合致。すんなりと本命は印が決まった形です。

相手についても元々本命候補ではあったし、その中に入ればのところではあったので、ここもすんなり。


それ以下については割とどの馬がきてもおかしくはないな…と思ったので参考にしたのは前哨戦である阪神大賞典。

当日が雨がそれなりに残った馬場で根性比べのレース。

勝ったディープボンドは血統面もあるが先行して気が付けば圧勝の強いレース。逆に人気を背負ったアリストテレスは道中自分の位置取りが上手く叶わず、馬場に泣いてしまった一頭。

2着にきたユーキャンスマイルは言わずと知れたステイヤー気質の馬。徐々にペースアップして離されたものの2着をキープ。

3着のナムラドノヴァンも万葉S勝ち馬からのダイヤモンドS4着と自分の競馬をすれば大崩ない長距離巧者。

ただ、ペース自体は想定より速い流れだったため、そこまでこの結果は過信できないのが個人的なところ。本番はこのレースよりペースは落ち着くと見ます。

■天皇賞春において個人的に重要視したいポイント『菊花賞の成績』

これは京都で施行されている際も毎年言われている事ですが、毎年菊花賞で上位の結果を残した馬が馬券に絡むのが当レース。

ここで菊花賞の過去5年分の上位着順の馬をチェック。

【2020年】
1着コントレイル
2着アリストテレス
3着サトノフラッグ
4着ディープボンド
5着ブラックホール

【2019年】
1着ワールドプレミア
2着サトノルークス
3着ヴェロックス
4着ディバインフォース
5着メロディーレーン

【2018年】
1着フィエールマン
2着エタリオウ
3着ユーキャンスマイル
4着ブラストワンピース
5着グローリーヴェイズ

【2017年】
1着キセキ
2着クリンチャー
3着ポポカテペトル
4着マイネルヴンシュ
5着ダンビュライト

去年一昨年はご存知の通りフィエールマンの連覇、その前年はレインボーライン(2016年菊花賞2着)が勝った年はクリンチャー(2017年3着)、
更にその前のキタサンブラック(2015年1着)が二連覇を成し遂げた年は3着にサトノダイヤモンド(2016年1着)と関連性が非常に高い。
そして狙うべきは菊花賞3着以内の馬。

本年該当する馬は『アリストテレス』『ワールドプレミア』『ユーキャンスマイル』 の3頭のみ。
軸に選ぶべきは間違いなくこの中の馬から。そして結論は下記の通り。

阪神11レース 天皇賞・春2021

◎1ワールドプレミア
○7ユーキャンスマイル
▲☆なし
△2アリストテレス
△5ディアスティマ
△6マカヒキ
×14ウインマリリン
×8ディバインフォース
×12ディープボンド
×17オーソリティ
×3カレンブーケドール
消4.9.10.11.16

▲☆の対象候補がいなかったため、相手はぼちぼち多めになりますが、◎○△の見解は下記の通り。

◎1ワールドプレミア

本年唯一の菊花賞馬。今回福永騎手との初タッグになるが、言わずと知れた福永×友道の黄金ライン。
菊花賞は自分の競馬に中団馬群から直線での差し競馬。ロスなく回れる1枠は絶対的な評価を与えるべきであり、ここで馬券圏外になる可能性というのは傾向からは考えにくい存在。


○7ユーキャンスマイル

本命同様友道厩舎の一頭。昨年の天皇賞は残念な競馬もあって4着と敗れたが、根っからのステイヤー気質でこの舞台での消耗戦になれば必然的に浮上する一頭。
鞍上が短距離<長距離の藤岡騎手なのも心強く、展開問わず直線勝負が叶うこの舞台で大仕事の可能性も秘める。

△2アリストテレス

前走のレースだけ見れば消してもいい一頭だが、当日の雨の心配もなく、今回内枠に入ったのは明らかな好材料。
課題としては初の58キロを背負ってどこまでやれるか、ルメール騎手が勝ちに拘らない競馬をすればすんなりの一発を秘める。


△5ディアスティマ

こちらもアリストテレス同様斤量面の不安があるが、青葉賞以外全て馬券圏内の上がり馬。
2走前の中山2500のグッドラックハンデの内容からも距離伸びて上等だっただけに、今回続けてこの舞台に来れたのはプラス。また前有利の傾向にも合致。


△6マカヒキ

印付けてる中では圧倒的穴馬になるが、この馬については凱旋門賞への参戦もあり、菊花賞を使えなかった実績があり。
年始の初戦がこのレースとハードルは高いが、ズブい面が友道厩舎の力で距離延長で再度開花となれば侮るべきでない存在。


×については、基本あっても3着のところ。1人気ディープボンドもここに該当するが、前走楽に自分の形で戦えた分、人気を背負ってのこの舞台はマイナス要素になりそう。上位人気で嫌うべきなのはこの馬かなと。



馬券については、当日レースが見れない可能性高いので既に購入済み。
頭はワールドプレミア固定です。

1-7=2.3.5.6.8.12.14.17

三連単8点×2=16点


1=2.5.6.7=2.3.5.6.8.12.14.17

三連複26点

合計42点、三連複はトリガミもありますが、今配分しても仕方ないのでこの形で購入。

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ワールドプレミアの馬主が色々あって嫌われてのこのオッズなら、十分美味しいと思いますし、対抗のユーキャンスマイルと合わせていい結果になればいいかなと思います。


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サポート頂けるような予想が出来るよう、日々精進してまいります。