川崎11R エンプレス杯2021予想 川崎2100メートル ◎5プリンシアコメータ ○7ダノンレジーナ ▲2レーヌブランシュ △11マルシュロレーヌ ×4サルサディオーネ ×8ローザノワール 消1マドラスチェック
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＜本文＞
川崎11R エンプレス杯 川崎2100メートル
◎5プリンシアコメータ
○7ダノンレジーナ
▲2レーヌブランシュ
△11マルシュロレーヌ
×4サルサディオーネ
×8ローザノワール
消1マドラスチェック
とりあえず人気どころになりそうな泰斗さんのマドラスを内枠だから消すという安易な予想。
本命のプリンシアコメータはこのレース4回目の出走で3年前～昨年にかけて2.1.4着の安定株。
昨年の4着がどうなのかと言えば、レース映像を下記で見てただければ解りますが、クレイジーアクセルとサルサディオーネがガンガンぶっ飛ばす展開で3コーナー手前で共に失速、先行勢全滅となったレース。
その中でも4着まで残せたのは立派だなと。
ラップタイムの比較でも、この通りで昨年は稍重とはいえ前傾ラップだったことが解ります。
【2020年】6.7-10.4-11.6-13.2-12.5-13.5-14.1-12.9-13.9-14.6-13.5
【2019年】6.4-11.2-11.8-14.2-12.8-13.3-13.8-11.8-12.8-13.9-13.3
【2018年】6.7-11.5-13.1-14.0-12.4-13.0-13.5-12.1-12.9-13.7-13.4
そう考えた時、今回はサルサディオーネのハナは確定としても、他の馬が極端にハイラップを刻む逃げ先行の形にはならなそうだという見込み。
唯一怖いのが、近走ゲートミスが続いてるローザノワールが仮にゲートを決めた場合、3,4走前のような思いっきり逃げる形の競馬に持ち込まれると正直この予想は全て砕かれる展開に。
とはいえ、前走のTCK女王盃を58キロながら前が手薄と見るや逃げて粘り込めたプリンシアコメータに衰えは感じられないし、ここは実績を評価した上で本命を打ちたい。
対抗のダノンレジーナは地方馬の最先着候補にしてちょい穴どころ。
JBCレディスクラシックは多少分が悪かったが、浦和コース7-1-1-0の小回りの達人。
初の川崎コースだが、器用さを重視すればこの馬が面白い存在に。
単穴はレーヌブランシュ。当舞台で行われた昨年の関東オークスにてアクアリーブルを破っての勝利経験がある舞台。
今回、前走のTCK女王盃より斤量が1キロ増えての戦いになるが、先行差し問わずの万能型の脚質と、極端に馬場が悪くなければ好走できる条件が揃えば素直に相手に選びたい。
恐らく1人気のマルシュロレーヌについてはあえての相手まで。
理由としては、これまで基本1周競馬であり、今回初の1周半の競馬。
距離としては血統的にも問題ないが、集中力が続くかどうか、と言われると半信半疑。
ここで圧勝すれば本物と見ていいが、そこを見定めるかどうかになってしまうのであれば、相手まででいいのかなと。
オッズの期待値もそこまで高くなさそうなら、少しでも高めを狙いたいのが予想したいものなので。
一応×付けた2頭は仮にどっちかが逃げた際、3着までには残れる可能性もあるのではないかのところで印を。三連単複買わない限りは相手には選ばない予定。
買い目は◎から○▲△への馬単マルチと◎○▲のワイドボックスでいいのかなと。
ラップタイムの話の後にも書いてある通りですが、先行争いが激化してしまうとこの予想全て台無しになる（マドラスチェック・マルシュロレーヌ・ダノンレジーナあたりの組み合わせ）になってしまうので、展開が落ち着くことを祈るのみです。
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