残念ながら、あなたといるとみんな幸せなんです。

2月10日に大好きな人の卒業セレモニーが開催されました。
たくさんの愛に溢れた素敵なセレモニーをこの目で見られたこと、本当に嬉しいです。ステージで輝く彼女を見て、その魅力に改めて浸ることができました。

彼女の魅力。
あげるときりがないし、自分でも幼稚な話題だと思いますが、2つだけ話したいと思います。


1つは「周りの人を安心させるところ」です。

秋元先生の言葉を借りるなら「陽だまりのような暖かさ」でしょうか。彼女の周りにいる人は年齢も性別も関係なく、みんな笑顔でした。先輩や同期とじゃれあう姿、慕ってくれる後輩たちが楽しそうに彼女とコミュニケーションを取る姿を何度も見てきました。

考え事や悩み事からふっと解放されたような自然な笑顔が、彼女を中心に広がっている、そんな空間が好きでした。彼女が生み出すメンバーの自然な表情が、グループをより一層輝かせていたと思います。


2つ目は「謙虚なところ」です。

迎えた卒業セレモニー。主役であるはずの彼女は、褒められるときも、立派にソロ曲を歌いあげたあとも、後輩から感謝の手紙を読んでもらっているときも、謙遜して、首を横に振り続けました。謙虚なところが一概にいいとは言えないかもしれません。自信をもって進むことが必要な時だってある。でも僕は彼女のそんな謙虚な一面に惹かれました。

自分の実力に満足せず、努力を重ねる。周囲の変化に敏感に気づき、自分にできることを探す。任された仕事には絶対に穴をあけずに応える。尊敬しかありません。誰よりも乃木坂46に対して謙虚であり続けた彼女は、最後の舞台で最高の輝きを見せてくれました。



かかわった全ての人を包み込み、誰よりも謙虚であり続けた彼女。そういう女性を、日本では古くから「やまとなでしこ」と呼びます。神野桜子さんのような真っ直ぐに強い女性ではなかったかもしれません。でもしなやかな強さと優しさを併せ持つ、他のだれかに憧れられるような素敵な女性です。




新内眞衣さん。約9年間のアイドル活動、本当にお疲れ様でした。新内さんに出会えて応援できた時間は夢のように幸せでした。多くのメンバーの中から新内さんに魅了され応援できたこと、自分の人生で一番の誇りです。
たくさんの幸せをありがとう。




これからもよろしくね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?