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マネ部発足?!

ビジネスシーンではマネすることが多い。

カンニング=真似

ちょっと思い出して欲しいのですが、学生の頃、テストの時、“カンニング”してはいけないと、先生に注意された経験はないでしょうか。ぶっちゃけ、僕は、カンニングしていたし、カンニングさせたりして、乗り切っていた。今思うと、何から乗り切ってきたのか、、、笑い話でしかないのですが、変な記憶になってしまっている。『カンニングは悪いこと』と、刷り込みされていたような気がしている。カンニングは、もちろん、本当の実力というか、本当の意味を理解しているのか、把握できなくなってしまうので、ヤラナイ方がいいと思う。

カンニングする?カンニングしない?

イケないから、ヤラナイということではなくて、モノゴトの本質からズレてしまうから、ヤラナイという方が正しいのです。カンニングと真似が、リンクするということでは無いですが、答えを求められるような「テスト」の場面では、マネるということで、同じかもしれないですね。

学ぶとは

あらためまして、【学ぶ】とは、教えを受けて、知識やワザ、芸を身に着ける。勉強するという意味ですよね。既にご存知ですよね。

学ぶの語源は?まねぶです。

学ぶ(まなぶ)は、『まねぶ』であり、『まねる(真似る)』も同じ語源であります。
『まなぶ』と『まねぶ』は同じなんですよ。
真に似せると書いて、その意味から、真似(まね)や真似ぶ(なまぶ)が生まれ、『学ぶ(まなぶ)』という語が生まれたわけです。
そのほかにも、『誠に習う』という意味から、『まなぶ』が生まれ、名詞形の『まね』と、その動詞形『まねぶ』と発展していったと考えられております。

マイナス・イメージのあるカンニング=真似?

冒頭で、カンニング=真似とお伝えし、どこか、マイナス・イメージが刷り込まれているとお伝えしてしまいましたが、真似る→学ぶになることは、ビジネスシーンでは、多くのことが当てはまるし、逆に、真似も出来ないと大ごとになってしまう場合がございます。

真似しているでしょ。真似はやるべきこと!

例えば、

何の実戦経験もない新人のお医者さんが、研修や知識だけで、「はい、メス!」って言ってきたら、あなたは、命を預けられますか?その時には、もちろん、パートナーというか、お目付け役がいるはずであるので、ちょっと極端な例えですかね。

工場の機器の操作も、なんとなく、分かるから、ON/OFFだけでしょ。と調子に乗って、会社の存続を左右するような生産ラインを任せますかね。確かに簡単な操作かもしれないけど、責任を持てる人に任せますよね。

新人のころって、上司先輩から教えを乞う事が多いはずです。そして、職人さんの世界なら、「背中をみろ!(見て覚えろ!)」なんて、ことも未だに多いと思います。

そのほかにも、簡単にお伝えすると、

"コピペ"やってますよね。プレゼンやメール文章なども、コピペで、時短をすることも多いですよね。コピーandペーストの略ですが、出来ないと、ちょっと大変なことになってしまいます。ショートカットキーを駆使するなら、「Ctrl(キー)+Aボタン」全部選択して、「Ctrl(キー)+Cボタン」でコピー、「Ctrl(キー)+Vボタン」で貼り付けますよね。ちなみに、「Ctrl(キー)+Xボタン」は、切り取りですから、ここから、貼り付けに繋げることも多いですよね。要は、コピペが、‟真似”なわけですよ。

真似は、時短であり、能力、成長になるのです。

真似することが多いビジネスシーンですが、出来ないのは、致命的なロスを起こすし、大事になる場合があるので、真似することが出来るというのは、一言で言うなら、【能力】だと思うのです。真似る→真似ぶ→学ぶと繋がるわけですが、少し、言い方を変えるならば、パクるとも言います。パクること、真似ることは、どんどんやっていきましょうという話なんです。カラオケなどで、歌が上手い人は、仕事ができる人ってこと多くないですか。逆に仕事ができる人は、カラオケが好きなんて言えるかもしれません。真似したり、パクったりすること、モノマネが出来るって、ステキです。最初は、ここが基本ですし、僕は、【真似ぶ=学ぶ】を沢山の量をこなしていったら、自然と自分の色になり、自分の能力や成長につながると信じてます。

マネ部発足しようかな。楽しそうですよね。


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