評価は他人から受けるもの
昔、自分は「アイデア出しの得意な0→1向きの人間」だと思っていた。
ただ、いろんな人から評価を受けた結果、実際には0.5とか1のアイデアや悩みの種をそれなりに実現可能性のある形と座組にする、「0.5〜1→10が得意な人間」なんだろうなと思うようになった。
(ここでいう数字はサービスの成長度ではなく、具体度の比喩と受け取って欲しい。最大値は100)
多少の挫折感もあったが、自分の得意領域を自分で決めて固執しなくてよかったと今は思っている。
任天堂の元社長の岩田氏も得意かどうかは周りが決めるというような話をしている。
客観的な評価は大事だという話。
そして、評価は必ずしも直属の上長から受けるだけのものではない。
会社によっては360度評価のように上長以外から評価を受ける場合もある。
会社の評価制度とは別に、ふとした雑談などから自分の評価に類する話を受けることもあるし、直接聞き出してもいい。
自分のバリューを最も発揮できる形で働きたい。
そのときの働き方が自分で気に入ればなおいい。
今はそう思っている。
娯楽のために使います