YUKIのアジリティ記録step5&6

ここに書くのはだいぶ空いてしまったけど、順調にアジリティ練習を重ねているYUKIです。

5回目と6回目のアジリティレッスンは、やった内容が似ているのでまとめて書くことにします。
ただ、内容は同じようなことなんだけど5回目より6回目のほうがしっかりできるようになっている感触があり、(別に家で何か特訓していたわけでもないのに)
犬の中で何か理解があったのかもしれないと思うといつも本当ーーーに不思議な気持ちになります。

レッスンの内容としては、5回目も6回目も、

*バーの認識の強化
*バーとトンネルの簡単なコース

でした。

バーの認識の強化では
一直線に5本のバーを並べて飛ぶんだけど
5回目レッスンでは20センチのバーを飛んで飛べていて
6回目レッスンでは、なんと一本め=地面置き、2本め=20センチ、3本め=30センチ、4本め=35センチ、5本め=40センチ!と、40センチのバーまで飛べていました。

最初の頃、20センチでもバーがあると迂回していたYUKIなので、40センチでも飛ぶなんて感動ものです。
バーに対して、「これは飛ぶもの」というYUKIの中の認識が出来上がってきてることを実感しました。

さらに、バーとバーの間隔は先生が「その犬の一歩の距離」を考えて配置してくれていますが(だからバー間隔は犬によって変える)、
6回目レッスンでその間隔が広められました。
YUKIが前に飛ぶ意欲が強くなった証だと思うので喜ばしいことです!


二つめのコース練習では、
5回めも6回目も バーとトンネルのみでゆるやかなカーブを描いたコースだったんだけど
カーブになると、遠心力がかかってオーバーランしてしまうみたいにバーをスルーしてしまう。

直線のバーなら飛んだけど、コースになるとなんとなく飛ばない。
こうなるとまだバーの認識が甘いんだなーって分かる。。

喜んだり、ガッカリしたり、進んだり戻ったり、なかんじで練習は続きます。

コース中、YUKIがバーをスルーしてしまうと、先生はなるべくスルーしないような位置にバーを配置し直してくれます。そしてそうしたらYUKIもきちんと飛べる。

できなかったことをできるようにするとき
たとえば人間だったら、できなかったことをできるまで何回も練習しそうなもんですが、

犬の場合、出来るところまでレベルを下げてやる。→なるべく失敗させない。

レッスンはこれを意識されてるように思います。

犬は何回も失敗すると目に見えて混乱するし
何よりやる気を失います。。

成功させる。
ほめる。
楽しくさせる。
それがとても大事。

とりあえず、まだバーとトンネルだけ。
前へ行く意識。飛ぶ意識。トンネルに入る意識。
そこをしっかりつけて行ってる感じです。


スラロームもタッチ障害もまだ全然。

ただ、家でできるタッチ練習として、まずはシーソーの練習を始めました。

シーソーはツーオンツーオフ(前足地面、後ろ脚シーソーに残す)で教えていくことにしたんですが、そのツーオンツーオフの姿勢を
「セット」のコマンドで教えていきます。

ツーオンツーオフの姿勢。

もちろん家練なので、シーソーではなく単なるステップ台を使って、ご飯の時にコマンドであげる練習をはじめました。

3日目くらいから少し理解が入ってきたかんじで、今1週間くらいですが、だいぶ理解してした感じがします。
ただなぜか座っちゃうんですが。。
今はまぁこれでいいということで。

これができてきたら、つぎはドッグウォークやAフレーム用の「タッチ」の練習に入ろうと思います。

なんじゃこりゃ

それ用のラバーマット↑も買いました😁。

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