見出し画像

ハレの日も、カジュアルの日にもつけたい ネックレス&ピアスセット 

前の記事にも書いたのですが、今年は私も式典があります。
この真鍮のチェーンとパールで、入卒の自分用のアクセサリーを考えていました。


最近は、チョーカー寄りの短いネックレスに注目していて、個性的な真鍮チェーンで作ったら、ヴィンテージの風合いで味のあるネックレスになりそうだなと思っていたところ、DIOR の素敵なCMが、目に飛び込んできました。


皆さんもご存知だと思いますが、DIORの 2024年 春夏ウィメンズコレクションの美しいCMをご覧になりましたか?


古い貴族の邸宅の様な場所で、モデルが歩いていくCMです。

流れるように静かに そして美しく歩くモデルの装いは、ブラックのレースや刺繍といった美しい素材や、空気を取り込んで柔らかに揺れる軽やかな素材。
そんな最高級の布地から作られた、優美で魅惑的な極上の装い。
実際にコレクションを観ているかのように、うっとりしてしまいます。
(是非、DIORのホームページで観てみて下さい。)


そこで私が更に目を奪われたのは ジュエリーです。
美しい装いに、チョーカーをつけている!!!


はじめっから、DIOR と比べものにはなりません。
言葉にするのも恐れ多い!
でも、言わせて下さい。


私が今回の式典で着ようと思っている服が、ゆれる柔らか素材で、シルエットが綺麗なブラックのパンツスーツなんです。
昔、奮発して買った服を引っ張り出したところ、運良くまだ着られる。
デザインも古く感じないし、これを着よう♪
そこに、このチョーカーをつけたらいいかも!と、もの思いにふけっている最中のCMだったもので射抜かれました(笑)


自分用のアクセサリーとして使ったパールは、母の古い真珠のネックレスの糸が切れ、お直しした際に残ったものから作り、ピアスもその真珠から作ったので、販売用のこちらとは少しデザインが違います。


最近は私も、社会の流れと共に、古いものを大事にしたいという気持ちが芽生えています。
昔から古いものが好きというのもあります。

古いものを維持するって、メンテナンスに知識が必要な場合もあるし、取敢えずアクセサリーや服についてはどうにかお直しできる環境にありますが、物や建物も上手に維持したり再生したり、できる範囲で興味を持って大事にしていきたいと思っています。

なので、制作するアクセサリーも沢山は作りません。
そして用途に合わせて作り直しも沢山します。
ですが作り直しにも材料が必要で、じっくり考えて作らなければなりません。

自分で必要で、私と同じように必要としてくださる方がいらしたとして、お迎えいただけたら嬉しいなといった具合の活動に変化してきています。


こちらのセットですが、入卒の式典を予想しての制作です。
3月に入ってからの販売なので、既にハレの日のコーディネートが決定している方も多いかと思います。

使用しているコットンパールは、カジュアルの装いにも合わせやすく、素材の個性を活かしたシンプルなデザインは、「 ハレの日も カジュアルの日にも 」取り入れやすいアクセサリーとなっております。


ネックレスは、36㎝程のチョーカーですので、首にそのままご着用いただくタイプですが、薄手のハイネックなどの上から着けたいとのことであれば、40㎝程の長さ迄でしたら、お直し可能です。


baseにて掲載中ですので、よろしければご覧いただけますと幸いです。


アンティークゴールドが味わい深い真鍮チェーンに、トップは6㎜のコットンパールとヴィンテージのガラス製クリスタル、ラインストーンロンデルが輝くシンプルなチョーカーです。


セットのピアスにも6㎜のコットンパールを使用し、ラインストーンのロンデルとクリスタルパールをあわせ清楚に小さく 上品に仕立てました。







最後までご覧いただき、ありがとうございました。


hibou+



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?