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この世界は補い合ってできている

こんにちは~!
急に冬が本気をだしてきて、
温泉好きの私にとってたまらない季節!

一昨日、温泉にさっそくかけこみました(笑)
露天風呂で芯が温まってきたころに、
サウナに行ったのち、
冷え冷えの外気温と共に整っていた時に
目に入ってきたのは木の影。

すっごく木の影が本来の何倍も大きく壁に映って
少し怖さを覚えた。
木自体はすごく可愛らしいんだけどね、

その影を見たときにふと考える
まるで人間みたいだなあ。って

私自身は変わらないのに、光が当たる角度で
影は大きく見えたり、小さく見えたり、

大統領や世界で活躍するプロサッカー選手、
目の前の友達、全員同じ人間なのに、
大きく見えたり、小さく見えたり、

みんな同じ人間なのにね。違う動物にすら思える。
なんでだろうか。
多少の差はあれど、みんな同じように感情があり、イヤな思いにあったり、ムカつく事言われたりと、いろんな思いをして生きてるのにね

だけど、自分の事しかわからないからこそ、
なんで自分ばっかりいつもこんな目に・・・という思考になってしまいがち

この世界は様々な人で溢れかえっているからこそ
ついついしちゃう比較。

だけど、出来ないことに、
コンプレックスに焦点を当てたら
負のオンパレード、
どんどん溝は深まっていくばかり
世界の人数は何人かはわからないけど比較していたらキリがない。

この世界には、
100人いたら100通りの人がいるように、
それぞれに「自分に出来ること」が違っていて、
そこに上下なんて、ない。

パズルのピースは凸凹で成り立つように、
「自分に出来ないこと」があるからこそ、
この世界は人と関わりあって生きている。

決して大統領も一人では、生きていない。
この世界で誰も一人では生きていない。

家を建てる人、服を作る人、売る人、修理する人、お金を管理する人、あげていったらきりがないけど

一つのごはんだけでも
たくさんの人が関わっている。
歴史が関わっている。

この世界は補い合って出来ているのです。

普通ってなんだろうね
何故普通という概念に押し潰されそうになるのだろう、凸凹があるからこそ、人は助け合って生きているのに、

自分の弱みにばかり、目を当てないで、、
凹んでる部分があるからこそ、この世界は回っている。

そして、不得意や、苦手な事があるからこそ
相手の強みが引き出っていく。

補ってくれる人がいるからこそ、感謝が溢れ出す。

そして、補い合ってできている世界には
「してくれてありがとう」という気持ちと
「させてもらってありがとう」という気持ちの両方からの感謝の思いが混じり合う。

この世界は感謝で溢れかえっているんだね。

有難う。有難う。

有難い。とは有る事が難しい。
と言う意味も込められてる。なんて日本語って美しいんだろう、と惚れ惚れしつつ

出来ること、にも大きい小さいなんてない。
んだなあって思う。

【わたしたちのすることは、大海のたった一滴の水にすぎないかもしれません。でも、その一滴の水があつまって大海となるのです】 マザーテレサ

私の尊敬するマザーテレサ言葉のように。

だからこそ、凸凹でいーじゃないですの。
私の凹みがだれかの凸

貴方が貴方で、私が私でいる事で、
この世界は補い合ってできているからこそ、
自分の強みと弱みを存分に抱きしめて
生きていきたいと思う。

完璧になる必要なんてない。
そしてこの世界に完璧な人なんていない。

あるがまま、私を愛していきたい。

今日もみんな有難う!!!!!!!!!!!

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