10月2日 主夫と娘2人を養うパート妻のお金サクセスストーリー スタート!

今までちゃんと向き合ってこなかったお金。

でも、ちゃんと向き合うべき理由が私にはある。

なぜなら、

夫から生活費をもらったことがない結婚生活を

12年も続けているから。

かといって、私はリッチなセレブ妻ではない。

むしろ掛け持ちのパート主婦である。

パート収入は月7~8万円。

フリーライターの収入は月2万円程度。※変動有

これで義務教育中の娘2人と主人と4人で

暮らせていけるのは、入院中の義母様の年金おかげ。

そして、古い持ち家に住み、古い車に乗り

ローンもないから。(太陽光ローンはある)

ただ、義母様も80歳後半。

そろそろ自立せねば!と思いつつ

なかなか怖くて立ち向かうことのできなかったお金に

とうとう正面切って向き合うことにした。


主人から生活費がいただけない理由は、農家だから。

というより、自分の畑はほったらかしで

過疎地域の畑に毎日通いその地域の町おこしに

労力を使っているから。(無報酬)

もちろん私も最初から容認していたわけではない。

10年間主人には

「家族のために収入を得てください」と

言い続けてきたけど

まったく改善はみられなかった。

どうやら主人の辞書には「家族を養う」という

文字がないらしい。


結婚当初は東京にいて

アパレルのパタンナー(フリー)をしていた。

できちゃった結婚だったので、私も仕事を辞め、

主人のパタンナーでの収入に頼る予定だったが

子どもが生まれた直後、胆石摘出の手術をした。

それ以来体調がすぐれない様子で、

仕事も放置して寝てばかり。

生活費を、借り入れで何とか支払う生活にも限界を感じ

12年前、四国にある主人の実家に

家族で引っ越すことになった。

(建前上は、高齢の義母様と同居し面倒を見るため)

心機一転、義母様が所有する農地で農業を始めるも

収入にはならず。

「農業で軌道に乗るまで10年はかかる」という

主人の言葉も今は虚しく、軌道は残せなかった。

たまに、アパレルのパタンナーの仕事を

東京からいただいているようだが

収入はすべて主人のお小遣いとなり、家計に

入ることはない。(食品となって入ることはある。)


20歳年上の主人には離婚歴があるが、

私と結婚し、子供が生まれ、新たな家族を得たことで

人生の目標を達成してしまったかのようだ。

切望した家族を手に入れ、

あとは自分の好きなように生きている。

バブリーな時代に、アパレル業界にいて、派手に

お金を使っていたアゲ↑アゲ↑マインドのツケは

私たち家族に回ってきた。

10年間は、本当に苦しかった。お金も苦しいし、

そんな主人を受け入れることができず、

精神的にも苦しかった。


私は毎朝、娘たちを送り出し、仕事に行き、

夕方帰って夕食の支度をし、娘たちを寝かせながら

自分も寝落ちという毎日。

一方で主人は、朝遅くまで寝て、好きな時に

TVを見て、気が向いたら畑に行って、

ネット見て、という生活だった。

時間も、気持ちも、お金も、全く余裕がなく

「なんで私ばかり」という思いを抱えながら

子どもたちに接していた。

特に、片付けないとか、宿題などやることを

やってないと、感情的に注意していた。


ある日、主人から「言葉の虐待」との

メッセンジャーが届いた。

私はブチ切れた。

「あんたは何もせんくせに、私にばかりに負担をかけて、言葉の暴力だと?!このやろ~~~~~~~!!!!!!!!」とおもった。

離婚以外考えられず

「じゃあもう、家事も子育てもしません!」と

宣言した。

それからは、主人が食事を作るようになった。

そして、結婚10年目を迎えたころ、

「子どもにとってはいい父親なんだから、まぁいいか」

と、とうとう主人に稼いでもらうことをあきらめた。


それからは、私が稼ぐのか?何の仕事をして稼ぐのか?

といろいろ考え始めては、本気で向き合うのが怖くて 

曖昧にしてきた。

新しくライターの仕事もはじめて、

月額は2万円のプラスにはなったけど

パート代と合わせても私の稼ぎは月収10万。

こんなんでは、とてもこの先子どもたちを

育ててはいけない。20歳年上の夫と子どもを、

何で私が養っていかなきゃいけないの?

と何度も思ってきたけど

「私には稼ぐ力があるから、

こういう環境を与えられたんだ!」

と思うことにした。その頃から、友人が

投資の本を貸してくれるようになった。 

佐渡島庸平さんが好きで読んでいた

「インベスターZ」を、以前、その友人に貸したのが

きっかけだった。もともと頭のいいその友人は、

まじめに投資やお金について勉強して

いろいろアドバイスをしてくれる心強い存在となった。

貸してくれた本を読んで、半年越しに

楽天証券の手続きを完了させ、2020年10月1日 

十五夜から、私は稼ぐ主婦になることを決めた。


そこで3年前に、藤野さんに興味を持って始めた

ひふみ投信(積み立て)の残額を確かめてみると、

5万円プラスが出ていた。

(5月頃には3万円のマイナスだったのに)

お金って不思議。怖い怖いと思っていたけど、

それは、村上世彰氏が「高校生に投資を教える。」で

書かれていた、企業が内部留保し、企業の成長の

ためにお金を使わないことと一緒だと思い、

へそくり程度のわずかな資金を手に

投資の世界へ繰り出すことに決めた。

目的は、投資で生活費を稼ぎ、ほぼ主夫の夫と、

不登校の長女と、小学生の次女と、

経済的な不安を抱えず、今を豊かに生きること!


夫が働かなくても、美味しいご飯を作ってくれることに

幸せを感じたいし、長女が不登校でも未来はたくさんの

可能性に満ちていることを示してあげたいし、

まだ小学生に入ったばかりの次女に、

好奇心の赴くまま、たくさん体験させてあげたいし。


そこで、ブログを書きながら、今より金銭的に

豊かな生活への歩みを進めることにした。

9月30日 楽天証券手続き完了

10月1日 ひふみ投信に久々ログイン

10月2日 村上世彰氏が「高校生に投資を教える。」読了

「主婦の投資」とググってみたりも。

https://crea-lp.com/blog/invest/investment-knowledge-of-housewife/


この記事では、夫と娘2人を養う覚悟をした

パート主婦がお金に真剣に向き合い、お金を味方に

つけて、家族と、金銭的に豊かな生活を送る

サクセスストーリーをリアルに綴こうと思います!

100日後にワニは死んだけど、

100日後にパート主婦は小金持ちになります!

それでは、午後からパートに行ってきます。

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