とある大学生のひとりごと。#9

またきたよ〜〜。
この、謎の焦り。

まぁ、定期的に？というか、
もともと、早とちりするタイプで、心配性な性格だから、常に何かに追われているような感覚がして、
胸がドキドキしちゃう人ではあるんだけれど。

いやなドキドキだなぁ〜、やめたいよ、そろそろ。

無駄に心配性なの、ほんとに。

出かける2時間前には絶対起きたいし、
それで早く起きすぎて、お家を出る予定の10分前とかに出て、出先で待ち時間が増えて、
「もっとゆったりしてればよかった…」って後悔して。で、それを繰り返して。

遅刻とか忘れ物はあまりしないっていう点は社会的には良いんだろうけど、
私は、逆にギリギリに着いて「ふい〜〜間に合った〜〜！ギリギリだったけど！笑」って言ってる人にちょっと憧れたりもする。
なんか、そういう人に限って、細かいことは気にしないで、くよくよしたりしなさそう…っていう勝手なイメージ？があるんだよね。

細かいことをいちいち気にして、くよくよして、
変にぎこちない感じ出しちゃったりして、
そんな自分がまた嫌になって、ていうのを繰り返してる私からすると、羨ましい限りなんだよなぁ。

ほんとは私だって、小さいことは気にしたくないし、
くよくよだってしたくない。
「ワッハッハ」って流して、嫌なことは寝たら忘れるみたいな体になりたい。
まぁ、無理なんだけど。

でも、実際わかんないよね。
私から見て、「小さいことは気にしない、豪快でかっこいい人」だって、
おうちに帰ってお風呂で1人反省会してるかもしれないし、
すんごい細かいこだわりを持ってる人かもしれない。

私は、くよくよする自分とか、
あ〜失敗したって時の自分とか、
私自身の裏側も全部知ってるから、
周りの人を見て、
「この人は、こんな失敗しないんだろうな」とか、
「この人は、いちいちこんなところでつまずかないんだろうな」とか、勝手に決めつけて、
勝手に裏側もひっくるめたまるごとの自分と比べて落ち込んでた。

だけど、
私が周りの人の裏側全部を知ってるわけはなくて。
反対に、周りの人も、私の裏側全部を知ってるわけじゃない。

ってことは、
周りの人と自分を比べるんじゃなくて、
前の私と比べてどうかな？なんか変われたとこあるかな？って考えた方がいいのかも。

前になんかのテレビで、
「自己肯定感を上げるには、周りの人と比べるんじゃなくて、過去の自分と比べるのが良い」
みたいなこと言ってたけど、こういうことなのか。
わー、実際やるとなると難しい…！

周りにいろんな人がいる限り、
過去の自分とだけ比べるってことは、
私にとっては不可能に近い。
いや〜、比べちゃうよね。
特に自分がダメだった時とか、嫌な自分が見えた時とか。

まぁ、周りの人と比べてんな〜って気づいて、
過去の自分はどうだったかな？って考えられればいいのかな。
落ち込んでたりしたら、
そんな簡単にはいかないかもしれないけど。
でも、知ってるだけでだいぶ心は楽になるかもね。

あと、他の人と私は当たり前に思うことも感じることも違うし、
私のやり方、考え方が全てではないし、
周りの人のやり方、考え方が全て正解ではないことも忘れないでおきたい。
それぞれのやり方で、それぞれのスピードで、
それぞれの方向で、みんな生きてんだなぁ〜くらいの気持ちで、

「で、私はどうしたい？ん？
　何でもいいから感じてることを言ってごらん？」

って自分に問いかけて、
ゆっくりでも、たまには早歩きでもいいから、
自分なりに歩いていきたいなと思う。


最近ずっと謎の焦りを感じて、
無駄にせかせかして、
早とちりしすぎた！みたいなことをやってたけど、
ほんと〜は、
焦らず一歩ずつ進んでいきたいっていう気持ちがずっとある。
あと、結構難しいけど、無理しないこと。

やるべきことは一個ずつやっていって、
長く頑張る必要があることは、
自分のできる範囲で、できるだけがんばり続けてみること。
「ハイ、もう今日はムリ〜〜」って日は、
ご飯を食べて、ちゃんと寝ること。
そして、がんばった自分を褒めてあげること。
てか、毎日ちゃんと生きてる自分をいたわること。

わ、こうやって書くといっぱいあるなぁ。

なんかタスク化してしまいそうな自分がいて怖いけど、
とりあえず、今日もよくがんばったね私！
また明日も生きてみようか。
もう今日なんだけどね。

はい、今日はもうおわり！
そろそろ寝まーす、おやすみなさい。