花京院ちえりイメージソングのライナーノーツ的な怪文書
やるやる詐欺でずっと書かなかったイメージソング楽曲のここ好きポイント的なものを列挙するだけです。
もしも花京院ちえりさんの目に触れてしまうようなことが万が一にもあったなら、ここで読むのをやめてください。すみません以下怪文書です。
一曲目 「Full Bloom」
2021年の花京院ちえりさんの生誕祭に書いた曲です。時間が無くてワンコーラスだけになってしまいました。
お誕生日が春である事、さくらんぼがモチーフである事から春を意識しました。
ここで言う春は文字通りの春もですが、いつかのごたごたを「冬」と仮定してその季節を乗り越え前向きになれる「春」の意味も持たせています。
冬の時期をひたすらに耐えた従業員と春を迎えられた事への感謝とこれからも前を向いて行く、といった内容の歌詞になっています。
以下歌詞
ここ好きポイント
①花京院ちえりさんの推しマークが🍒である事は言うまでもありません。
さくらんぼ+春=桜を連想したので←??
山桜の花言葉である「あなたに微笑む」を入れたいなと思いました。
いつまでも隣にいられるように。
ちなみにこの曲全体を通してお嬢⇔従業員相互の視点で考えられるような歌詞にしたつもりです。
②Bメロの歌詞「名無しの花 今 芽吹きだした」
個人的にmost 大好きポイントです。
アイドル部に所属する前の「七篠」という苗字を「名無しの」に連想させています。
またこれから花開く事を期待させるように、そして春が訪れたことを表現できるようにあえて「芽吹きだした」と現在完了進行形にしています。
二曲目 「アイドル開花宣言!」
電波ソング的な元気な曲を書きたいなと思ってたらこんな感じになりました。というか元ヤンキャラ、今は面影も無いお嬢様キャラ、そしてぶらっくちえりちゃんといった多面性を一曲に凝縮したいなとおもったらこうなった。作ってて全然まとまらなくてすごく大変だったよね。楽しかったけど。
意味内容よりもライブとかで歌って楽しい(セトリ中盤のイメージ)ノリ重視で作りました。
歌詞はFull Bloomを少しポップな感じに。いままでついてきてくれてありがとう的なニュアンスからオラオラ行くぜ行くぜ!みたいなちょい前向きに。
以下歌詞
ここ好きポイント
①動画でも強調しましたが数字が位あがりになっています。
「次のステージ いくよ」を曲全体で表現したいなと思ってそんな感じのギミックにしました。超→兆はむりやり感あるけどユルシテ。
②「前しか向かないやるしかない」このワード好きすぎる。
Full bloomでも挙げましたがドル部のオタクは冬の時代を乗り越えてきた強者が多いイメージで、ファン⇔メンバーのともに歩んできたイメージがあります。なのでその積み重ねてきた時間のようなものを歌詞の中心に据え置きたいなと思ってサビはああなりました。千里の道も一歩から、発展途上みたいなワードを中心に組み立ててさらに「次のステージ行くよ」いいですね。
③Cメロの「どれだけ時間がかかったとしても~」の一文 いつかの配信でいってたなーと思って何気なく入れた歌詞です。あとから調べたら↓
いつだって前向きでどこか弱い部分もあって、でも決して逃げないその姿勢にオタクは魅かれているんだよな。
補遺
クリスマス配信のファンサマジでよかった。
ファンサとかいう曲の強さにエモさにとりとらの「成長」という要素が狂ったシナジーを起こしている。車の中で聴いてて叫んだよね。
「エゴサで見つけたアンチのコメ」と「お手紙も書いてください」の所🍒が歌っててマジで良かった。お手紙書きます。
結成当時とは違った形、環境であってもそれでも前をむいて成長し続けている姿に心打たれました。それは歌やダンスがうまくなったとか目に見える形だけではない何かで伝わってきました。最高。ありがとうございました。
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